小学生の運動能力が過去最悪!の真相

小学生の体力(運動能力)が過去最低との結果が!!

これは全国のスポーツテストの結果から発表された残念な結果です。

「原因はスマホゲームだ!」

とタバコ臭いスーツ姿のお偉いさんたちが怒ってましたが、これ正直な話

ちゃんとやってない子が多い気がする・・・

日本のスポーツのレベルはどんどん上がってますし、栄養面でも昔以上に世の中が気を使い、とにかく最近の子供たちは発育が早く、足が長く、顔が小さく・・・
どう考えてもアスリート体系に近づいて行っている。

50メートルのタイムの平均も5年生男子が9秒5とかでしたが・・・

いや!そんなわけあるかい!

まぁ、こんなこと言い始めたらきりがないので止めておきます。

でも小学生の姿勢が悪くなっているのは確かでしょうね(どないやねん)

ランドセルがとにかく重い!!

置き勉(教科書を学校においておくこと)禁止の学校がとにかく多く、世の中の子供たちは謎に5キロ近くあるかたまりを持ち運びしております。

これでは、筋肉がちがちになるに決まっています。

あるデータによると
小学生4500人を対象に小1の男子に長座前屈をさせたところ98パーセントの子供が、つま先まで指が付きました。
そして、その子たちが小6になったころ、同じ検査をしました。
すると、長座前屈でつま先に指がついた子供はたったの30パーセントでした。

もちろん骨格の成長に筋肉がついて行っていないのもあるでしょう。
それ以上に小学生の生活(ランドセル、硬い椅子、体育座り、生活リズムの悪化)が体に大きな負担を与えていると考えられます。

これまでの記事でさんざん、肩こりや首の痛みにたいする対処法は書いてきましたが今回はコアな筋肉

鎖骨下筋

について書きたいと思います。

鎖骨下筋は
●起始が第1肋骨の胸骨端
●停止が鎖骨下面の外側

です。

作用が鎖骨を前下方に引き下げます。

つまり、この筋肉も巻き肩の原因になります。

巻き肩は残念ながら、女性アイドル、モデルさんにも多いです。

定番の理由ばかり申し訳ないですが、やはりPC、スマホが原因であることは多いと思います。

さらに、ハイヒールなどを履くことが多く骨盤が前傾、それに伴い上半身も前のめりに・・・

というパターンも考えられます。

姿勢が悪いと見た目だけでなく、呼吸筋も硬くなります。

呼吸がしっかりできていないと、肺も常に縮まり肺年齢も老化に向かうといわれていますからね。

たかが巻き肩、されど巻き肩

肝に銘じましょう!!

◆著者◆
ボクレッチ(ボクシング&ストレッチ)トレーナー・芸人
山田BODY

参考

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