4スタンス理論を知ってるか知らないかで人生が変わる

コロナ問題がデカすぎて、話題にしづらくなってますが

ちゃんと今年も花粉がビュンビュン飛び交っております

私ハードな花粉症でして、鼻炎薬、葛根湯、免疫ビタミン、ヤクルトを重宝しているんですが、それでもひどい日はあります。

ただ、最近の世間の空気的に「花粉ヤバない!?」
なんて言ってたら、
「え?こいつコロナのことどうおもってるん?ニュース見てないの?TVもってないんちゃうん?」
とすら思われかねない最近のコロナ旋風です。

買いだめはマスク、ティッシュでひと段落付いたかと思いきや納豆まで・・・

なぜに納豆!?

もっというと納豆食べなくても生活できるやん・・・

デマとか、なんか自己中全開のこういった行動見てると悲しくなりつつ、自分も何気ないときにそういったことをしてるかも!?
と自問自答し、思い当たる節があったりしてむなしい気持ちになったりします。

さて、コロナ騒動真っただ中で飲食業界も大変な状態が続く中、どうしても前々から決めていたので
私一人で大好きな焼き鳥屋に行ってきました。

私普段は酒も飲みませんし、食べるものも朝昼は一週間すべて同じという超シンプルな食生活をしているのですが、なにかのご褒美のときだけお酒を浴びるように飲んだりします。

きのうは、TVの収録で準備期間が長く仕事終わりは満足感がものすごく、TV局からのタクシーで自宅からの最寄り駅を通りすぎ吉祥寺へ。

すごくおいしい焼き鳥屋さんがあるのでそこへ行ってきました。

そこは先日、パーソナルのお客様に連れて行っていただいたところなのですが、まあ料理がおいしくて接客がよくて最高でした!

一般の大衆居酒屋よりは少しだけ高いですが、ほんのすこしの高級感というか、ブランドを味わいたくてたまに行く旅行は星野リゾートを選んだり、六本木方面にいったときはコーヒーを飲むためにリッツカールトンのカフェにいってみたり・・・

そういった一流の接客を体感して勉強したいというのがあります。

そんな気持ちで仕事終わりにキャリーバッグを引きずりながら入った吉祥寺の隠れた名店。

・・・と思っていたのですが、結果的には最悪でした。

カウンターから新人の子らに指示しながら料理をつくる先輩。

「〇番せせり!」

とカウンター番号にマナーとして「様」をつけることもできない若造くん・・・

その若造くんが新人女性バイトちゃんに
「○○さん、そういえばマスクしてないじゃないですか~」

と指摘され若造
「今頃気づいた?おれ電車でしかマスクしねーから!ぐははは!!」

と串を裏返す。

は?

と思ってると新人女バイトちゃんが先輩から指示されたのか

「お飲み物お次何しましょう?」
と聞いてくる。

ほんのすこし残っていたのでこの一口で終わろう、と
「大丈夫です」
と言ってすこし時間がたち
残りのビール飲んで帰ろうとジョッキを手に取ろうとすると

新人バイトちゃんが
「あったかいお茶おもちしました」

ん??
いやビールなくなってるやん!?

これはビールが好きな人にしか理解してもらえないかもしれないがあり得ないこと。

もうこの店には二度といかない

念のため言っておくと、新人バイトちゃんに文句を言ってるわけでもなく、マスクなし大声バカ若造くんに文句を言ってるわけでもないです。

この店には初回感じた『ブランド』を何一つ感じなかったからもう二度といかない。
ということです。

ほとんどのお客様はわざわざクレームなんか入れてくれない。
黙って離れてゆく。

そう気づかせてもらいました。
肝(焼き鳥だけに)に銘じて自らの仕事に活かします。

ただ・・・
めちゃくちゃ旨いんです。

さて、暗めの話から始まりましたが

4スタンス理論

ご存じですか??

いきなりなんやねん??と思うなかれ

もう今や、我々トレーナー業界では当たり前のワードになりましたが、これを知っているか知らないかで自分の運動能力を発揮できるかどうかが変わるわけですから、スポーツ選手を目指す子供たちにはぜひとも知ってほしい体の使い方です。

どういったものかというと・・・

わかりやすく言うと、
『足裏のどの部分に体重かけてる時が一番動きやすい??』

といった話です。

わかりやすく伝えようとするとより分かりづらくなるパターンです。
これどういった具合に説明するかいつも迷って答えが出ないのですが、結局よく使われる

『野球のイチロー松井秀樹のバッティングフォームの違い』

だというのが一番わかりやすいですね。

要は、同じ左構えでも前方に体重を乗せて打つか?
それとも後方に体重を引き寄せて打つか?

もちろんイチローが前者、松井が後者。

これに気付いた二人は努力、運など様々な理由によりこのバッティングフォームを手に入れたのだと思います。

例えば、ボクシングの元WBC世界バンタム級チャンピオン山中慎介氏は高校1年生の頃、京都代表チームの監督から「おまえは右構えじゃなくて左構えにしろ」と初日に言われて仕方なく(当時ボクサー全体を見ても少なかった)サウスポーにさせられたそうです。

おそらく、監督は山中さんの立ち姿を見て「こいつの体重バランスのかけ方はサウスポーの方が力を出せる」と思ったのでしょうね。

ちなみに山中さんご本人からこの話を聞いたのですが、ご本人曰く
「サウスポーじゃなかったらもっと勝てた」
そうです(笑)

話は戻り、いまの時代は特に
この4スタンス理論を見分けてあげる第3者が必要だと思っています。
とくにお子さんは。

ここに大きな差が出ているのが昨今のスポーツ界です。

子供の筋肉の使い方の癖を見分けて指導する大人。
それが今の時代はコーチでも監督でもなく『親』なんです。

だから幼少期からスパルタで、ある一つのスポーツを指導し続けたら極めるに決まっています。

勉強で言うと、スタンフォード大学院生と新人アルバイトが戦っているようなもんです。

なんせ知識がないんですから・・・
(まだあの焼き鳥屋のことを引きづっていてすみません笑)

お子さんの持って生まれた運動能力を生かすも親、殺すも親。

さぁ、どちらを選びますか?

もちろん答えは一択ですね。

◆著者◆
ボクレッチ(ボクシング&ストレッチ)トレーナー・芸人
山田BODY

参考

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