結局、周りが決める「自分」が本当の自分

何気なくヤフーニュースを開くとTOPに
「栗山千明独立」
の文字。

本来なら、栗山千明さんは(ものすごくお美しい大女優さんだが)一切興味がないのでスルーする記事だが、今現在の自分の状況からついクリックして読んでしまった。
私も、今月から2年半修行させてもらっていた大手ストレッチジムを退職し独り立ちして生活している。

松竹芸能所属と言っても名ばかりで、完全歩合制のため、名前を借りているという感じです。(かなりありがたい)

今日、空いた時間に区役所保育相談係に電話をし、職の届け出内容を変更する旨をお伝えしました。

すると、係の男性が
「なるほど~」
とやたら感情のこもった声

そして続いて
「金銭的には大丈夫でしょうか??」

やかましいわ!!大丈夫やから電話しとんねん!!

と言いそうになりましたが、あちらもこちらのご心配をしてくれてるからこそ。

丁重に
「ご心配なく」
とお答えしました。

余計な心配で言いますと・・・

前述いたしました2年半働いていたストレッチジムの際、ビラ配りというものがあったのですが店頭であふれんばかりの笑顔で配っていると、めっちゃくちゃ腰の曲がったガニ股のおじいちゃんが通り過ぎる際に目も合わさず一言

「間に合ってま~す」

嘘言え!!
と、追っかけまわしそうになりました。

このように自分では気づいていない(ほっておいてほしい)のに、周りからしたら心配になるようなことって少なからず世の中にあると思うんです。

でも、この「周りから見たら」そう見えてしまっているということは、実際どうであれ「事実」なのかなぁとも思っています。

腰の曲がったおじいさんを呼び止めて
「おじいさん!骨盤後傾、それにより腰椎屈曲からの巻き肩、ストレートネックにもなってます。このままいくと、頚椎症、椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群など様々な怪我に悩まされる可能性があります!!」
と言いたくなるのは我々のような仕事をしていたら当たりまえ。

なので間違えてはいない・

つまり、私に「大丈夫ですか?」
と聞いてきた区役所保育課の方は間違えていない。
むしろ素晴らしい!

でももし、おじいさんに
「それもわかってるよ!でもおれは青春のすべてをカーリングにかけたんだよ!カーリングは特殊な姿勢を取る競技だからこういった引退後の代償は仕方ないんだよ!(例えであり事実無根です)」
みたいなことを言われたら、

「あ、じゃあ仕方ないか・・・」

となりますよね!!

2年前、初めて診させていただいたあるゴルファーの方に立位での左右差のズレについてご説明すると、その方は
「左右差なんていいから、ゴルフがうまくなる姿勢にしてくれ」

と言われました。

その時「は!」としました。

そうか!
この方たちは目標・目的があるからここに来てくれている。

お客様の目標・目的がわかっていなくでパーソナルトレーナーとしてどこへ向かわせるんだ!

と自分に言い聞かせました。

まとめると、トレーナーが思う
「こうしたほうがいい」
より大事なものはお客様の
「こうしたい!」
である。

そんな考え方で、再び身が引き締まりました私山田BODYですが、おせっかいなストレッチYouTube『ストレッチューブ』をやっておりますのでよろしければお役に立ててください。


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◆著者◆
ボクレッチ(ボクシング&ストレッチ)トレーナー・芸人
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