コロナ騒動で主観と俯瞰、ハッキリわかれる人間性

主観俯瞰

最近、俯瞰性についてよく考えることが増えたのですが、これはコロナが原因だと思います。

こういった騒動の際に自分には何ができるのか??
と考え、しばらく考え、結局全く答えが出ないまま毎回終わるのですが、周りのアーティスト(タレント・スタッフさん・スポーツ選手・歌手の方など)は次々と新しい案を発信し、ファンだけでなく、国を盛り上げようと動きます。

こういった様子をただぼーっと見ながら何もできてない自分。

動いたところで・・・

と影響力のなさに失望する自分がいたりします。

でも、この「人を動かす力」というのは、影響力とかそういう小さな言葉ではなく、この今の世界の現状を宇宙から見えてるか??

ということが最も大事なんだと思います。
というか最近思いました。

それは、いろんな方が行動を起こす姿をSNSなどで観ながら感じました。

自分目線だけで観てるか、大きい世界から観てるか・・・

もちろん後者が今の世の中には必要ですね。

例えば満員電車に今日久しぶりに乗ったのですが、まあみんな譲り合わない。

「これ今の日本めちゃくちゃやばい状態なのにまったくチームになってないやん」
と素直に思いました。

「こういう時こそ力を合わせて!」
って決してきれいごとではなく本当に周りのことを考えて。
というか自分はこの世の中の一(いち)人間であり、別に主人公でも何でもない。

1億3千万分の1でしかない。

そう考えた時に、
まず考えるべきが(あくまで私の持論です)
「この世の中に必要な存在か?」
「必要なら何が世の中の役に立ってる?」

とまで考えるようにしてます。

私は普段スタジオでは経済的に豊かな方たちを相手にいろいろなお話をさせていただき、出張ではTV局などへ出向き超一流と言われるタレントさんにストレッチをさせていただき、たまにTVに出させていただくときには超大御所のトークテクニックを目の当たりにし、いつも思うんです。

「それぞれが何かしらのトップやな」

と。

芸能界だけでなく、世の中は何かしらのトップが集まっているから面白いと思います。

その、トップは何でもよくて
「野球」や「格闘技」「リアクション芸」とかそういったわかりやすいものだけでなく、「通勤電車の30分を上手に使えるトップ」でも「旦那のことを愛す思いトップ」でも何でもいいと思うんです。
もちろん自己評価ですし、実際は本当にトップかどうか測るものなんてない。

要は、この世界に住む一人として意味がある生き方をしたいなぁと思ってます。
※その「意味」も自己評価です

そう思ったときにやはり、主観的に生きているとそれを実現するのは難しい。

例えばYouTuberは「自分の好きなことを仕事に」というコンセプトですが、「好き」を視聴者に伝え、どう視聴者が求めるものにしてゆくか?

が大切であると思います。

そういったときにやはり「好き」だけではいけない。

これが主観と俯瞰の差であると思います。

ふー・・・

最近はみなさんストレスで首が短くなってしまっている方が多いです。

これは肩甲挙筋(起始:頸椎1-4横突起 停止:肩甲骨上角・内縁上部1/3)が収縮してしまっています。

こうなると、巻き肩→肺の圧迫→呼吸の浅さにつながります。

どうかゆっくりお休みください。

悩んだ時こそ、一度すべて放り投げてゆっくり休みましょう!

おやすみなさい~

◆著者◆
ボクレッチ(ボクシング&ストレッチ)トレーナー・芸人
山田BODY

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