地味~にチューブで腱板を鍛えるワケ

石原さとみの首を作る

すっかり連載のようになりました。
「?」の方は過去記事をご覧ください

『石原さとみのすっぴん旅inギリシャ』で話題の首ストレッチ

石原さとみさんのようなすら~っとした首を作るには

首周りのストレッチはもちろん、
背中を鍛えて胸を張ることが大切だということをお伝えするために、僧帽筋や上腕三頭筋のトレーニングの重要さ、さらに上腕二頭筋が硬くなることで巻き肩になってしまい、そもそもの土台が縮まってしまい、首を長くするどころかマッチョマンみたいな求めてない体になりますよ!

というところまで書きました。

さて、続いては

腱板の重要性を書きたいと思います。

当ブログにおそらく何十回と書いているのですが、腱板(ローテーターカフ)の筋肉は意識しないと鍛えられない上にトレーニングが地味~です。

なぜならインナーですからあまり頑張りすぎるとアウター、つまり僧帽筋に筋肉がついてしまい。、ねらった筋肉がつかないのです・・・

では何をすればいいか?

その前に今回説明する腱板の中でも肩を後ろに下げる、つまり肩関節の外旋の作用がある
棘下筋と小円筋について書きますね!!

まず
棘下筋は
●起始が棘下窩・停止が上腕骨大結節中央部
小円筋の
●起始が肩甲骨後面の外側縁・停止が上腕骨大結節

これらを鍛えるにはズバリ・・・

チューブ!!

地味~!!!

でも重要なことなんです。

これができていないと例えば野球で振りかぶった際(テイクバック)に腱板損傷になる恐れが大いにあります。

安くで買えるのでアスリートなら競技にかかわらず1人1本は持っておくべき一品です。

◆著者◆
ボクレッチ(ボクシング&ストレッチ)トレーナー・芸人
山田BODY

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腱板は赤子のように扱うべし

お客様から突然の連絡

わたしのパーソナルでは
「いつでも連絡してきてくださいね」

とダイエットや怪我などの質問を無償で受け付けています。

昨夜もお客様からメールが

「背中が重い。何かいいストレッチないですか?」

、、ざっくり!笑

背中が重くて、ググってもささっと出ないストレッチ?

よし、これで!

上記のストレッチで肩甲骨のインナー(腱板)を伸ばします。
つまり、PC仕事なので凝り固まってる部分を伸ばしてあげます。
●右の肘を左でもって前に引っ張るイメージ

肩甲骨の中の筋肉(小円筋、大円筋、棘下筋、棘上筋)が伸びてる感じがつかめればOKです!

ただ、腱板は繊細な筋肉ですのでポカポカと肩があったまってくる感じがあればそのストレッチは正解なのでゆるーくおこないましょう。

決して無理には伸ばさず長い目で!

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ー山田BODYー

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よゐこ濱口さんもお悩み?その肩こりの原因お教えします

よゐこ濱口さんプロデュースイベント

濱口さん率いるバンド『禿夢』の皆様のコンディショニングトレーナーとしてお邪魔しました!!

濱口さん、少し肩回りがおつらい様子・・・
※禿夢ボーカル「キク」ことワンワンニャンニャン菊地さんのブログから頂戴いたしました。

肩関節周囲炎

一般的に四十肩、五十肩などといわれる肩関節周囲炎は、肩関節の老化に伴う炎症が主原因とされています。

肩関節の骨格は肩甲骨、腕の骨がある上腕骨、鎖骨の3つで構成され、その周りを筋肉が支えています。

肩はいくつかの関節が組み合わさってさまざまな動きを可能にしていますが、肩関節周囲炎の原因となる症状は肩甲骨と上腕をつなぎ最も大きな動きが集中する、肩甲上腕関節と肩峰下関節に多く見られます。

この肩甲上腕関節は肩や腕の動きの中心となる関節ですが、肩のかみ合わせが浅いので、肩甲骨から上腕の上端部にかけて9つの強靭な筋肉群に支えられており、中でも肩関節周囲炎の発生に関係が深いのが、つなぎ目を包むにようにして位置している小円筋、棘下筋、棘上筋などの筋肉群です。

これらの筋肉群には、大きな動きに伴う負担が繰り返しかかっていますが、肩関節の老化が進むと、この筋肉がだんだんと硬くなっていきます。

こうした老化と酷使の影響は筋肉と骨の結合部分である腱に集中して現われ、腱の組織が疲労して脆くなり、ちょっとした力が加わるだけで、傷ついて炎症を引き起こすのです。

これが肩関節周囲炎の始まりと言われています。

組織の老化が始まると筋肉疲労がなかなか取れず、どんどんと蓄積されていきます。

そうなると、肩こりと同じように血行が悪くなって、各部位に充分な酸素と栄養が行き届かなくなり、栄養失調に陥ります。

弱った組織は、ちょっとした動きをきっかけとして、激痛などの肩関節周囲炎特有の症状を起こすのです。

漢字が多くて多少ややこしいですが、ローテーターカフ(肩甲骨のインナー)を鍛える運動は意識して行っておくべきですね。

最近はデスクワークですっかり巻き肩になってしまい胸郭出口症候群予備軍の方も非常に多いです。

そうなると、前方に筋肉が引っ張られるため肩甲骨がなかなか動かせず、インナーの筋肉が弱まり、硬くなってゆきます・・・

ここを無理に動かそうとするために炎症が起こるわけですね。

すなわち、ストレッチによる事前予防をしておけばそういった肩関節周囲炎の心配もいりません。

文章ではなかなか伝わりづらいですが今日はこの辺で

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