東京オリンピックに向けて?速く走る方法教えます

長女の運動会

1年生ながら30メートル走という立派な競技があり、順位が付けられてました。

「最近の小学校の運動会では順位などは付けなくなった」
と耳にしていたので逆に驚きでした。

足の速さがだいたい同じ生徒を4人並べて走らせるのですが、長女は4人中3位。

トレーナーとしては

「ここは1位なってくれ!」

と思いつつ、芸人としての私は

「足なんて速くなくてええ。ゴールしたあとの一言が大事!」

 

と、私山田BODYの中にはトレーナー芸人、そして二児の父といったいろんな小山田BODYが入っております(笑)

※ただ、当ブログは一応トレーナー目線をメインで書いてますので今回は

足が速くなる方法

について、書きたいと思います。



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これ意外と知られていないのでたまたま読まれた方は非常にラッキーです(笑)

すぐにお子様に教えてあげてほしいので、これから詳しく書かせていただきます。

「大腰筋」って聞いたことありますか?

股関節を屈曲させる筋肉でして、腸骨筋と総称しまして

腸腰筋

と呼ばれています。

走るときにはこの大腰筋(起始:胸椎12~腰椎5 停止:大腿骨小転子)がものすごく重要なんです!

何が重要なのかと言いますと・・・

(まず興味を引き付けるためインパクトのあることを書きます笑)

「この大腰筋、黒人の方たちは日本人に比べて太さが3倍なんです!!」

大腰筋はどういった働きがあるかと言いますと、
股関節を屈曲させます。

つまり、走る際に太ももを上げるときに使う筋肉がこの大腰筋。

そんなに重要な筋肉の太さが黒人選手は日本人選手の3倍もある・・・

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これだけでなんとなく、短距離走でいくら頑張っても日本人選手が黒人選手には勝てない理由がわかりますよね。

そもそも筋肉が違う。

これが潜在能力・才能というものですね。

ナチュラルに最高パフォーマンスが出来る人間。

勉強・研究・分析を繰り返し最高パフォーマンスに仕上げる人間。

日本人選手の短距離走は後者です。

ただ、今やその努力が開花し、ものすごいレベルに来ているのは皆さまご存知の通りです。

2020年、東京オリンピック

期待できるでしょう。

・・・ただ3倍て!!

東京オリンピックに向け、日本の個々の競技レベルはますますアップしています。

しかし、この大腰筋の太さの差はどうにもならない。

それならば、

例えばストレッチで柔軟性をあげましょう!!

そうすれば、太ももを持ち上げる力は黒人選手に劣っても可動域で負けない

つまり歩幅が伸びる

→ゴールまでの歩数が減る

→よってタイムが縮まる

という風に、大腰筋のトレーニングはおこないつつ柔軟性を鍛えることで、勝てない部分を補うなどあらゆる方法を考えてゆくことが大事ですね!



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さて、運動会の話に戻りましょう

なぜ長女が速く走れなかったか?

これは、「走る練習をそこまでしていない」というのはもちろんのこと

気持ちは前に進んでいるのですが、上半身だけが前に行きたがり股関節が動かせていない。

膝の屈曲で走ってしまっている。

つまり、下半身の臀部・ハムストリングが使えておらず、大腿四頭筋に体重が乗っている状態で進んでいるので頑張っている割には前に進まない・・・

つまり、さんざん先ほど書きました
『大腰筋』が使えていない。

パパが親子リレーに参加して張り切りすぎて転んでしまう悲惨な光景をよく見かけますが、まさにあれですね(笑)



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足を速くしたいお子様をお持ちのお父さま・お母さま。

「いや、子供よりも私を!」

というのでも結構です(笑)

一度ご相談ください。

うちの姉妹もそろそろ運動のやり方を教えていきます。。

また『速く走る方法』は動画で詳しくご説明いたしますね!

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あ、メールで相談だけでもいいですよ!!
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ー山田BODYー

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