正月に多い事故は「餅つまらせ」と「ギックリ腰」

良いお正月を迎えられましたか??

新年早々、お客様から
「ぎっくり腰になった」
とご連絡が・・・

寒いと体を動かさなくなる傾向があるので、血液の循環が悪くなる。
そのため筋肉がかたまり、末梢神経が圧迫されるので腰の痛みが出やすい。
ふだんのちょっとした動作がきっかけでギックリ腰になると、激痛で動けなくなることも・・・

ぎっくり腰(急性腰痛)

ギックリ腰を起こすきっかけとなる動作はいたってシンプル

●朝、洗顔しようとして前かがみになったとき
●物を取ろうとして体をひねったとき
●床に落ちた物を拾おうとして腰を曲げたとき
●重い荷物を持ち上げようとしたとき
●高いところの物を取ろうとして背伸びをしたとき
●くしゃみや咳をしたとき   など

ギックリ腰を起こしたときの対処法の例

●痛みのない姿勢を見つける(横になれるのであれば寝る)
●横になれないのであれば、壁などにもたれて立つか、ひざを曲げて座る
●2日ほどは安静にして過ごす
●痛む部位は、アイスパックなどで10分ほど冷やす
●痛みが落ち着いたら、無理のない程度に動く(回復が早まる)





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というのが一般的に言われていること

この「無理のないように動く」
という所が勘違いされがちで、腰を自由に動かしてもOKということではないです!!

なぜ今回、腰に負担がかかりこのようなことになったのか??
ということを分析して、原因を改善し、再発を防止するために動かすのです。

ここを間違えないようにしましょう!!

今回、ギックリ腰になってしまった私のお客様も普段週1ペースで診させてもらっているのですが、年末で一度お休みされました。

そんな中での今回の結果・・・

大変悔しいです。

と、同時に予防の重要性を再確認させてもらいました。

ここからは切り替えて痛みを少しでもやわらげられるよう痛み改善ストレッチに励みます!!

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ー山田BODYー

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