ホリエモンこと堀江貴文氏がご来店(Dr.stretch)し、YouTube『ホリエモンチャンネル』で配信してからというもの、ストレッチの反響がものすごいです。
おかげさまで私も毎日、パーソナルであちこち飛び回っています!
ホリエモンさん、ストレッチを広めていただきありがとうございます!
ああいった国民的ブランド力のある人物にならないと!!
【山田BODY twitter】
そういった経緯でお客様が来てくださることが増えた訳ですが、よく驚かれるのが
「ストレッチで筋肉痛になるの?」
ということ。
ストレッチは基本的には「筋肉をほぐし伸ばしていく」動きです。
しかし伸ばす際に無理な動きをしたり、普段つかわない筋肉を過度に動かしたりすると、筋肉が悲鳴をあげて痛みとなる場合があります。
なので、ストレッチをして筋肉痛になる事はよくあります。
ストレッチをして筋肉痛になった際は、力みすぎていなかったか、呼吸を止めていなかったかなどストレッチを振り返ることが重要です。
ストレッチをして筋肉痛になる原因
さらに、自分の筋肉の許容量を超えると筋肉の痛みが生じ、ストレッチ終了後、数時間から数日後までに筋肉の痛みを感じます。
時間が経ってから起こる遅発性筋痛のことを「筋肉痛」と呼びます。
筋肉痛は慣れない運動を行ったときや普段使わない筋肉を使いすぎた際に、筋肉を構成している筋線維や周りの結合組織に微細な傷がつきます。
その損傷した筋線維を修復するために白血球を中心とした血液成分が集まった時に「炎症」が起き、刺激物質が生産され、筋肉を包んでいる膜を刺激し痛みとして感じるというのが筋肉痛のメカニズムです。
改善方法
ストレッチをして筋肉痛になったときどうしたらいいのでしょうか?またストレッチをしても筋肉痛にならないようにするにはどうしたらよいでしょうか?
まず大切なのは「呼吸」です。
鼻から吸って口から吐くというリズムを大きい呼吸でしましょう。
またその時に肺をしっかりと動かしながらストレッチをする意識が大切です。
鼻から息を吸って口から吐くタイミングで筋肉を伸ばしていきましょう。
そうすると体の柔軟性も上がります。
また、筋肉は伸ばして8秒以上しなければ脳が
「伸びている」と認識しません。
ゆっくり呼吸しながら1ポーズにつき10秒以上伸ばすと効果的です!
また力を入れすぎると筋肉の伸縮が悪くなるといわれています。(伸張反射)
力まずに力を抜いて座った状態で足をぶらぶらと左右に振ったり腕を左右にぶんぶんと振ったりするような動きを取り入れてみましょう。(シェイキング)
また、筋肉痛で痛めている患部の状態にもよりますが、あまりに痛い場合は炎症を起こしていますので、温めるよりも局部的に冷やすことが大切です。氷や保冷剤をタオルでくるんで患部にあてましょう。痛みが和らぐと同時に疲れもとれます。(アイシング)
最後に・・・
筋肉を痛めないようにストレッチをすることはもちろん大切ですが、ストレッチの可動域は自分の限界域を超えていかないと体が柔らかくならないのも事実です。
どうか負担をかけすぎない程度に、毎日コツコツと筋肉を伸ばしてあげてください!
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ー山田BODYー
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