パーフェクト男、武尊

●新型コロナウイルス感染予防策実施

トレーナーの検温・毎施術前後の手洗いうがい・アルコール除菌・マスク着用・換気(窓開け、換気扇の使用)・ベッド、マクラ、机、椅子等の完全除菌・タオル、ジャージ等の全入れ替え・毎回お客様見送り後の室内清掃etc…

ウイルス対策徹底しておりますのでご安心いただければと思います。

K-1 ワールドGPスーパーフェザー級タイトルマッチは王者の武尊がKrush同級王者で挑戦者のレオナ・ペタスを2回KOで破って2度目の防衛に成功しました!

普段、こちらのブログには格闘技のことは書いていないのですが、この試合を見ていてものすごく感じたのが

武尊選手の体幹+体重の載せ方の巧妙さ

この2点に感動しましたので記事を書いてます。

まさにわたしが当スタジオで歩行の際や、運動をする際に意識してほしい点としてお客様にお伝えしているのが上記の2点です。

「体幹を鍛える」

というのはよく聞くフレーズだと思いますが、いくら体幹を鍛えていても体重移動がスムーズに行えていないとバランスが保てません。

例えば、重い扉を押して開けるときに人は前方に体重を乗せ肩をグッと入れることで自らの力にします。

逆に何かにぶつかって倒れそうなときに倒れる側に足を出し、出した足の方向に体重を乗せることで受けた衝撃を殺します。

格闘技も同じで相手が引くところに攻め、相手が攻めてきたら引いて勢いを殺す。

それが基本的な流れです。

その中でどちらかが一方的に攻めたり、相手が攻めてくるところを狙ってカウンターを当てたりすることで勝敗が分かれます。

そんな中、勝利した武尊選手の巧妙であったところは、相手と7センチほどの身長差があるためセオリー通りの戦い方をしていては難しいと判断し、とにかく自分の距離で戦うためガードを上げながら接近し(基本的に武尊選手はそういう戦い方が多いですが)

すべてのパンチでカウンターを狙いました。

要は、相手の回転に自らの回転を合わせてゆく状態です。

もちろん向かってくるパンチに向かってゆくわけですから恐怖心があるはずなのですが、ここで武尊選手のすごいところは前述しました体幹+体重移動で、多少相手のパンチをもらってしまう場面があっても自らが打つ方向に体重を乗せ切っているため、当たり負けしないのです。

つまり、迷いのないパンチを打てるだけの日々のトレーニング量が見えた戦いでした。

そして、戦術面で言うと解説で魔裟斗さんもしきりにおっしゃっていましたが、ローキックの蓄積が実を結びました。

頭も体も、顔面もパーフェクトな男、武尊選手。

那須川天心選手との試合はどれほどの盛り上がりになるのでしょうか?

楽しみすぎますね!!

本日のストレッチはこちら

もちろん家事やデスクワークでお疲れの人にもおすすめです!

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◆著者◆
ライフストレッチトレーナー・芸人・元プロボクサー
山田BODY

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山田BODY『ボクシング好きによるボクシング好きのためのブログ』
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