リピーター率9割越えの理由

『失敗を失敗で終わらせてしまう人。
失敗をしたときにデータを取ることで、成功に向けて一歩進む人の違い』
について書こうと思います。

偉そうに言える立場ではありませんが、私は12年前に純真無垢な若手芸人になり

→今から3年ほど前にピン芸人になったきっかけでトレーナー芸人に


●よゐこ濱口さんのイベントでの一コマ


●日テレ「うちのガヤがすみません!」にて那須川天心さんとゲーム対決

→トレーナー芸人としてより、トレーナーとしての方がおいしい仕事が来ることに気付き

●テレ朝「ロンハー」体力測定企画監修・出演


●テレ朝「くりぃむナンチャラ」体力測定企画監修・出演

→現在パーソナルジムを経営しております。

●TBS「初耳学」にカリスマトレーナーとして出演

と、まっすぐな芸人街道へのあきらめと、トレーナー事業を極めるという覚悟があったここ数年でした。

これまでの失敗とデータ収集からの改善の歴史を書きながら振り返ってみたいと思います。

まず、十数年前にお笑い芸人になった当初は、ほぼ収入なしで毎日のようにライブ・ネタ合わせの日々で正直「明確な目標がない」、いつかどこかから大抜擢風なお声かけがあることを信じ過ごすような、もはや「いまだ青春時代真っただ中」といった感じでした。

おっさんたちが学生時代を忘れられず毎日、同じ志をもつ仲間と過ごすからこそ不安も忘れられる、今思うとある種恐ろしい期間でした。

ただ、そんな若手芸人たちの中でも私は人一倍結果にこだわっていましたので、出来るだけ周りとは群れず愚直に「売れるためのネタ作り」をしていました。

その甲斐あってちょくちょくネタ番組には出させていただきましたが、いまになって思うと

「売れるってナニ?」

という感じです。

結局、1割もいない「自分たちでこういった地位を作り上げる」といった明確な目標と自信がある人間と、
9割以上いる「すごい人の目に留まって売れさせてもらう」
といった人間
とでは絶対に到達するゴールが違います。

よく、「腹をくくる」といった表現をしますが、結局どこかで覚悟を決めないといけないんですよね。

前述のとおり、わたしもようやく最近腹をくくれました。

前置きが長くなりましたが、そうなったときにようやく必要なのが
失敗=データ収集
という考え方ですね。

世の中の9割以上の「覚悟がない人間」は、自分がどこにむかっているかわからないから失敗したときに一喜一憂して前進しないんですよね。

わたしの好きな経営者さんが言ってました
「週末のために毎日生きるか?老後や自分の子供、孫のために生きるか?」

まさにそれが重要で、そのゴール設定があれば失敗した理由を洗い出し改善すれば成長につながります。
つまりゴールに一歩進んだことになります。

わたしは(不謹慎かもしれませんが)コロナの時期にお客様が増えました。

今までにやってなかったオンラインレッスンもその理由の一つですし

例えば、(実際にあったこと)「コロナが不安で電車の移動をしたくない」というお客様からのメール
⇒特別に交通費を頂かずに訪問ストレッチの提案

→「それだったらぜひ」と言ってくださる

→奥様がご自宅でパーソナルを受けているところを見て旦那様が「私もぜひ」と言ってくださる(その流れでお子様も診させていただくことも)

→ご近所さんを紹介してくださる

という流れです。

まとめ

これまでの人生で、マイナスな状況をマイナスに受け止め何度か失敗したことがあります。
でも実は、マイナスとされている状況というのはいくらでもプラスにできる可能性が眠っていることが多いです。

そんな考え方ができるようになったのもゴールに向かい腹をくくれたからです。
一喜一憂していないからこそです。

そして、腹をくくったからには毎日のインプット(勉強)も欠かせません。

私のパーソナル、現在のリピーター率は9割越えです。

芸人をやってきたコミュニケーションスキルはもちろん、知識・技術でも納得の結果を残しているからこそのリピーター率だと我ながら感じております。

お悩みがある方、1度ご連絡ください。

◆著者◆
ストレッチトレーナー・芸人・元プロボクサー
山田BODY

パーソナルトレーニング体験30分3500円から
体験してみる

YouTubeやってます!!👇
山田BODYチャンネル

Twitterやってます!!👇
山田BODYのTwitter

Instagramやってます!!👇
山田BODYのInstagram

いつも応援ありがとうございます!
ブログランキング・にほんブログ村へ




スポンサードリンク
山田BODY『ボクシング好きによるボクシング好きのためのブログ』


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です