鼻炎を止めるには脇をつかむって本当??

私、山田BODYは重度の慢性鼻炎です。

耳鼻科や、市販の鼻炎スプレーでなんとかごまかしやってきましたがさすがにこの年で鼻をズルズルいわす日々が恥ずかしい・・・

なんて思いはじめた最近気づいたんです。

鼻の調子がいいときも口呼吸していないか??

そうなんです!
寝ているときはもちろん。
普段から口呼吸をしていることに気づいたんです。

これは、学生時代ボクシング部の走り込みがきつすぎて口を馬鹿みたいに大きく開けて走ってた時の名残です。
間違いないです・・・

でも、なんで鼻のトラブルなのになぜ「口」が影響してくるのか。

それは、異物を体にスルーさせてしまうからです!!

・・・怖いですよね??





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通常、鼻から息を吸い込むと、鼻毛や鼻の粘膜が、花粉・ホコリなどを絡め取りブロックします。

しかし口で呼吸をすると、空気が「扁桃」を直撃することになります。

「扁桃」とは

外からの病原体を防ぐ、のどの粘膜に発達したリンパ組織のこと。

口呼吸で空気が扁桃を直撃すると、扁桃部分は乾燥してダメージを受けます。
そして花粉やホコリなどの異物をブロックするはずの組織がばい菌のたまり場になってしまうのです。

ここでたまったばい菌は、白血球に感染します。ばい菌を抱えた白血球が、血液の流れにのって体中をかけめぐり、細胞の働きを狂わせます。

それは「鼻」の細胞にも言えます。 
鼻炎や花粉症などのアレルギー症状は、このような「毒された白血球」が原因だという説もあります。

毒された白血球を異物と勘違いして炎症をおこすのです。 

ここまで読んで
「自分は関係ないや!」
と思った方も寝ている間はほぼ無意識です!

自然に口呼吸をしている可能性が大いにあります!!

人間の顔で最も存在感がある「鼻」にもう少し頼ってみましょう。




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そして続いては「姿勢」です

これも口呼吸と同じでほぼ無意識のときに注意するべきことです。

私もそうなのですが・・・多くの人がパソコンやスマホをのぞき込むとき、背中を丸め、首を前に突きだした姿勢になっています。 
ご自身がスマホゲームに夢中になっている姿、一度鏡でご覧になって下さい。

猫背・巻き肩・胸郭出口症候群などは、内臓を圧迫し、ご自身の胃腸を押さえ込みます。

また胃腸の働きが衰えれば、血流が悪くなり、体が冷える。




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鼻炎と血行不良はものすごく関連していますからね!!
湯船に浸かっていて鼻詰まりがつらい人はあんまりいませんよね。

あとは裏技ですが・・・

片方の脇の下を圧迫すると、逆側の交感神経が刺激されて、一時的に鼻づまりが改善すると考えられます!
(右鼻が詰まる場合は左脇)
これは交感神経幹が脇下に通っているからです。

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ー山田BODYー

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