コロナ期に思う「逆はチャンス」

ポジティブと言われるワケ

コロナ問題で日本中が悲惨な空気になっておりますが、人にうつさないための努力、かからないための努力というのは大前提に、
「自分の人生を楽しまないと!」
というのは常に持っておかないといけないと思います。

自分勝手なことを言っているわけではなく、

●こういった状況で「誰かのために何かを発信するのが自分のできること!」と思うのもいいでしょうし、

●品川庄司、庄司さんの「ギャグつなぎ」のように唯一無二のオリジナリティで勝負し、「こんなときこそ笑おう!」とこれぞ芸人!というすごさを見せてくれるのも素晴らしいですし、

●例えば、こういった騒動の際の人間の行動パターンのデータを国別に出したりとかも面白いでしょうし・・・

とにかく、
コロナで世間が騒動になろうがならまいが、あなたの人生の1秒1秒は過ぎていっているということです。

どんどんどんどん歳をとっていくわけです。

つまり、「コロナに感染したくない~!!」と怯えている時間もどんどん老けているわけです。

これは「自粛などせず好き放題生きろ!」
と言っているわけではなく、

「コロナにどこまで奪われる気!?」

ってことです。

金銭面で苦しめられている方、家族、または自分がコロナにかかってしまった方、とにかく毎日精神的に追い詰められストレスで体調を崩した方etc…

まったくあなたは悪くないですが、
「コロナにかかりたくない!」
と怯えている時間も、1秒1秒歳をとっていることを忘れないでください。

よく私は
「ポジティブでいいね」
と言われるのですが、ポジティブというより消去法で、こちらの考え方を選んでいるというほうが多いです。

「コロナこわい!」「国は今後の政策をどう発表するの!?」「給付金は!?」
なんて考えている時間、めちゃくちゃもったいなくないですか??

非国民!
とかそういうことではなく、今自分の立場でみんなのために行える、みんなのためとかおこがましいですが、なにかしら自分オリジナルのものを発信したり、生み出せたら最高だと思います。

それがアーティストであると思います。

「9割の人がやることならそれ以外をすれば残りの1割になれる」

わたしの好きな言葉です。

みんながネガティブな考えなら、自分はポジティブに考える。

そしたらあなたが唯一無二の存在になれて、あなたしかできないことが存在し始めると思います。

世の中は変人を叩くけど、確実に変人を求めてます。

「逆を考える。」

この考え方は絶対に持っておかなければいけないことだと思っています。

逆で言うと、
筋肉では「拮抗筋」と言います。

例えば、上腕二頭筋の拮抗筋は上腕三頭筋。

大腿四頭筋の拮抗筋はハムストリングetc…

という風に逆の筋肉があるのですが、ストレッチをする際にこの拮抗筋が活躍します。

どういうことかといいますと、ストレッチをする際、筋肉を伸ばそう伸ばそうとすると、伸張反射という反発が起こり、筋肉が伸びてくれません。

そこで拮抗筋が収縮することを意識すると、伸ばしたいメインの筋肉が伸びてくれます。

つまり、筋肉の考え方と人生をリンクさせると、

まともな考え方をする9割がいてくれるからこそ、逆の1割の人間は伸び伸びとメインを張ることができる。

つまり、みんなが一方向を見ている際はチャンス!

まだまだ続くであろうコロナ期

世の中の思考が停止している今。

ピンチはチャンス!というより「逆はチャンス」

そう思いませんか?

思わないか(笑)

◆著者◆
ボクレッチ(ボクシング&ストレッチ)トレーナー・芸人
山田BODY

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