ストレッチは推理~反り腰ヘルニアのお客様には~

腰痛

一言で言っても腰痛にはいろんなものがあります。

繰り返すぎっくり腰、鈍痛の続く慢性腰痛,手術したのに痛みが出る椎間板ヘルニア、しつこい坐骨神経痛・・・

など実は結構多いです。

まず椎間板ヘルニア・坐骨神経痛は仙骨の前方への変位が主要原因だと思われます。


このお客様はヘルニアの手術でしびれが取れた後に、再び仙骨の痛みが襲ってきました。

画像を見ていただくとおわかりだと思いますが、いわゆる反り腰になっている状態です。

こうなると仙骨(仙腸関節)がずれて、それが原因で腰椎が狭くなったり椎間板が飛び出してしまっているのです。

イラストにするとこんな感じです
(個人のノートのため汚くてすみません・・・)

※左が反り腰


※左が反り腰

こういった場合、仙骨に圧がかかるのですが

仙骨の痛み=「腰を動かそう!!」
とか
「お尻を緩めよう!」

などを必ずしもイコールにせず、身体のバランスを見てどういった原因で痛みが来ているかを分析しましょう!

この場合は、下半身前面の詰まりを取ります。

大腰筋・腸骨筋(腸腰筋)
から緩めていき、上前腸骨棘周り、下前腸骨棘周りの筋肉、大腿四頭筋もしっかり緩めます。

すると前傾している骨盤が戻ります。

つまり、反り腰が改善し仙骨にかかる負担が減るのです!!

こういった具合に!!

ストレッチは推理です。
わたしにお任せください!!

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あ、メールで相談だけでもいいですよ!!
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ー山田BODYー

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