この騒動に必要なのは「想像準備力」

需要と供給

何年か前、松竹芸能の若手芸人としてひたすらお笑いライブに出てひたすらネタ作りして、ひたすら深夜のアルバイトをしていたころには全く思わなかった、というか気づかなかったのですが、ああやって毎日毎日ひたすらお笑いと向き合っていたつもりでしたが一向にファンが増えることもなく、それでも「結果を出せば!」とガムシャラにぶっ飛んだ設定を考え、ようやくゴールデンの番組で少しネタが放送されたりするようになった(フジTV「爆笑キャラパレード」など)ときも一瞬検索はされるものの、ファンが増えることはありませんでした。

あれは単純に、世の中が求めているものではなかったんでしょうね。

というか、ネタはTVで放送されウケていたワケでスタジオでもウケて一時期は毎週出させてもらってました


『職業ファイター』さんびーちというコンビで活動してた頃のネタです。(動画、不正アップロード?お借りします)

ということは、商品に問題があったのではなく、「それを売る人」
つまり我々に問題があったのだと思います。

独立して特に思うのが、サービスはもちろん大切ですが誰に診てもらうか??
がお客様からしてものすごく大切で、それは時にはサービスを超越して、「人」が大切だと思います。

実家に帰ると「なんかおちつく~」というあの感じ。

特になにをするわけではないのに、半年に一回は帰りたくなる。

あの感じに似てるのかな~と思います。

さらに独立して特に思うのが、

「想像力」が1番のカギであるということ。

どういうことかというと、例えば夫婦やカップルで喧嘩になる理由は
「思いやりが欠如」
していることが最も多いと思っています。

相手の気持ちになったら言ってはいけないことと簡単にわかることなのに、つい言ってしまって・・・

みたいな些細なことから喧嘩が始まります。

この「相手の気持ちになる」というのが想像力です。

自分が観ている景色だけでなく、相手の視点で物事を考える。
そしてさらに必要なことは「準備」
「こうなるかもしれない」「こう思うかもしれない」
と事前に準備し、ミスの可能性を最小限にする。
そうすると結果、お客様満足度が上がる。

こちらとしても、不安がないと余裕をもってお客様に接することができますからね。

さらなるサプライズを提供できる可能性も上がると思います。

この「準備」というのも「想像力」と同意ですよね。

想像して準備するわけですからね。

この「想像準備力」が独立してから特に必要だと思った点です。

なぜなら、一つでもミスをしたら信用失って終わりですからね。

会社が守ってくれない
というか、自分の会社なので(笑)

この想像準備力は恋愛・ビジネス・人生etc…
すべてに通ずると思います。

「これをすると、この子はこう思うから、そのあと~」
「この事業で成功したらこういったお話をいただけるだろうから、そのあと~」
「この年に子供が大学に入るからその際に必要なお金は~」

と考えておくから焦ることはない。
むしろ壁を楽しむことができる。
そして想像しているゴールに向かって生活していけばおのずと達成する。

つまり、基準を高く持ち、想像準備をしっかりしておけば、いま世の中におこっているこの騒動もたいしたことではないと感じれるようになる。

そんな風に思います。

◆著者◆
ボクレッチ(ボクシング&ストレッチ)トレーナー・芸人
山田BODY

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