出川さんにご報告!!
前々回書かせていただきました、吉祥寺おすすめストレッチスタジオに入れていただいたという記事の件ですが
出川哲朗さんにもご報告しました。
今このブログを読んでおられる方からしたら「大げさな!」と思われそうですが、去年の8月から今のスタジオでの営業がスタートし、そのときにお花をくださった恩人である出川さんにはどうしてもご報告したかったのです。
ますます頑張りますので、今後とも当スタジオをよろしくお願いいたします。
さて、ここからが本題です。
先日、お客様がお子様に「牛乳は飲ませたほうがいいか?」というご質問をいただきましたのでその時の回答をこちらで共有させていただきます。
牛乳はたんぱく質が豊富に含まれているのですが、マグネシウムの量が少ないといわれています(カルシウムの10分の1)。これにより脱灰(だっかい)を促進し、骨を弱くする可能性があるといわれています。
脱灰とは…骨の「灰分(かいぶん)」が失われることをいいます。
※「灰分」とは、カルシウムや鉄、ナトリウムなどのミネラルのことです。
牛乳(たんぱく質)を過剰に摂取すると、骨からカルシウムが溶け出す「脱灰」が起こり、骨粗鬆症のリスクが高まるという説があります。厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2015版)(※1)では、総エネルギーの20%を超えたたんぱく質の摂取の安全性は確認できないと報告されています。
ただし、日本人男性(20歳以上)の摂取エネルギーの平均は2,120 kcal/日、この20%は424 kcal(たんぱく質に換算すると106g)であり、そのすべてを牛乳のたんぱく質から補うとすると、牛乳を約3,118mL飲むことになります(牛乳のたんぱく質含量は6.8 g/200mL)。つまり、通常の食事をしている人が、牛乳たんぱく質であるかどうかは関係なく、たんぱく質の摂取で健康障害や骨粗鬆症になることはまずないと考えられます。
なので、牛乳の飲みすぎが原因で骨を弱くするといった心配はないと思いますが、
お客様には「牛乳と一緒にマグネシウムの摂取は意識するようにしましょう」
とお伝えしました。
ちなみにマグネシウムが豊富な食品は
- ひじき
- ほうれん草
- 玄米ごはん
- 小麦胚芽
- アーモンド
などですね!
お役に立てていただければと思います。
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◆著者◆
パーソナルストレッチトレーナー・芸人・元プロボクサー
山田BODY
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