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山田BODYです。
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さて、本題に入ります！
最近、子供と公園に行ったり、お客様のお子様のスポーツに関するご質問をよくいただくのですが、僕がいつもお伝えするのは、「筋肉の使い方」の話です。
だいぶ昔にイチロー氏が「筋トレはしません。ライオンは筋トレしないですよね」的なニュアンスのことを言ってたと思うのですが、まさにその通りで、自分の身体の構造に抗わない使い方をするのが一番良いパフォーマンスが発揮でき、尚且つ疲労も起こりにくいと思うんです。
例えば
●走るときは、短距離走など特に一歩目が大切ですよね。
でもなぜか、僕らは小さいころから筋反発が起こる構えを教えられてきました。
間違ったスタンディングスタートです。
（左骨盤が前の場合、右骨盤を後ろに引き、右肩は後ろ、左肩を前にしての構え）
あれ、確実に一歩目遅れますよね。一歩目を素早く出すにはこう
実際、うちの娘も随分タイムが変わりました。
●ジャンプの際も使う筋肉を間違えていることが多いです。
一見ハムストリング（モモ裏）を使っていそうですが、ジャンプの際は断然逆の大腿四頭筋（前モモ）を意識して収縮すべきです。なぜなら、膝関節伸展（伸ばす）際に作用する筋肉はハムストリングではなく、大腿四頭筋なので。この意識を持つだけで確実に耐空時間が変わります。
「この動作をするためには、どの筋肉を使えば良い？」
ということを常に考えておくことが大切です。
●逆立ちも難しいと思われがちですが、同じこと。意識する筋肉を考える
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◆著者◆
パーソナルストレッチトレーナー（吉祥寺）・芸人
山田BODY
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