ピアノ・スイミング・英語よりまず「ごっこ遊び」

ごっこ遊び

子どもの遊びの中で普遍的に見られる遊びの様式の一つで、子どもが興味や関心を抱く対象を模倣する遊びのことを言います。

子どもは身近な模倣対象である親・テレビ番組・絵本・身近な娯楽作品の登場人物や、様々な職業に関連するもの、動物・植物・乗物・道具まで空想次第で様々なものに「変身」して楽しみます。

子どもの空想は既存価値観に縛られないため、大人が想像しないものに変身することもあります。

また、子どもは自分の目で観察したとおりの行動を模倣するので時には、お母さんが何気なくしている行動まで模倣され、その観察眼に驚かされることも珍しくはありません。

先日、次女(3)が突然ママのマネをしたのですがそのセリフが
「もう!ムカつくー!!」
でした・・・

言葉使い気を付けないと(笑)



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時には変身ヒーローになりきるために変身ベルトやお面など、専用のおもちゃやマント代わりの風呂敷を身に着けたりなど、様々な「小道具」を工夫して楽しむこともあります。

こうして身体で表現することで、それぞれの立場や役割などを身につけていきます。

ちなみに我が家の長女(6)と最近ごっこ遊びをしたのですが、パパ(私)が象をチョイスし
「パオーン」
と鳴きながら近づき、長女はなんの動物になりきるのかな?と思っていると突然長女が
「油を閉じ込めて~アツい!アツい!」

・・・ん?

「ぼくはコロッケだよ!!」

いや、なんで!?

ごっこ遊びは協調性、想像力、コミュニケーション能力の育ちにつながると言われていますがウチの娘は正常に育っているのでしょうか??(笑)

ごっこ遊びは、家族ごっこやお店屋さんごっこなどのテーマに合わせて、子ども同士で役割になりきりながら遊びます。

子どもなりに「この役ならこういうことを言うかな?」などイメージしながら遊ぶため、想像力や発想力を育むことにつながります。



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相手の発言に対して自分で考え言葉を選ぶ練習にもなるため、瞬発力も鍛えられますね。

また、ごっこ遊びではお母さん役や、お医者さん役、うさぎの役など、さまざまな役割を演じることがあります。いろいろな役を遂行することで、その度に「この役ならどういう振る舞いをするのか?」と自分以外の視点について考えるため、視野が広がることが期待できます。それが他人の気持ちを考える機会にもなりますね!

スポーツは結局、相手の気持ちがわかる選手が強いですからね。

自分本位な選手は調子がいいときは良いのですが、イレギュラーな出来事に瞬時に対応できないですからね。

プレゴールデンエイジあたりのお子様にはぜひおこなってほしい遊びの一つですね!

では本日はこの辺で・・・

こちらのHPではとことん解剖学にこだわってほぼ毎晩書いています。

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ー山田BODYー

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