良く寝たのに体が痛い
そんなことありませんか??
もしかしたら寝返りが原因かも!?
質の良い眠りには、浅い眠りであるレム睡眠と深い眠りであるノンレム睡眠が規則正しいリズムで繰り返し訪れることが必要になってきます。
この2つの睡眠を正しい周期で繰り返すと脳や身体がきちんと休まる他、ホルモンが分泌されやすくなるため、身体の疲れを取ることができスッキリと目覚めることができるのです。そこで登場するのが寝返りです。
寝返りは一夜に20回
人が寝ている間には20回以上もの寝返りをするのですが、この寝返りがレム睡眠とノンレム睡眠を切り替えるスイッチになっているのです。 レム睡眠とノンレム睡眠を切り替える他にも、寝返りには様々な効果があることが分かっています。
寝返りをすると、布団の中で熱くなってしまった空気が抜けて低温の空気が入ってくるため、布団の中の温度や湿度を調節することができます。
また、身体の同じ場所を常に下にして寝続けると、体重が一点にかかってしまうため血流が悪くなってしまいます。
寝返りをすることで血液の流れがよくなり、身体がしびれたり凝ったりすることを避ける効果があります。
なので、移動の飛行機や新幹線で寝たからと言って疲れが全然取れないどころか逆に疲れてしまうわけですね!
というわけで、
疲れ切って帰ってきた夜も、ソファやフローリングで寝てしまったりせずに、しっかり布団で眠るようにしましょう!!
ー山田BODYー
スポンサードリンク
山田BODY『ボクシング好きによるボクシング好きのためのブログ』