本日は腰痛・お尻の痛みの原因について書きたいと思います。
まずこちらをご覧ください
こういった姿勢の方多いですよね。
なぜ多いか?
この姿勢になる原因が
⓵肥満ぎみ
⓶妊婦
⓷ヒール・スリッパを履くことが多い
など主に下半身の前面の筋肉を使い、それに伴い背中を反る形になるわけですね。
このようにして股関節屈曲筋が硬くなっていると、腰が反り(腰椎の伸展)、背中を走る筋肉群(脊柱起立筋)が硬くなる。
すると今度は、椎間板に圧力がかかって腰の軟組織(胸腰筋膜)に炎症が起き、軟組織の断裂や椎間板ヘルニアになる危険性が増すこともあります。
上位交差症候群によって肩が前に突き出た状態を伴う、骨盤を落ち込ませた姿勢で座っていると、臀部の筋肉(大臀筋、中臀筋)や腹部のコアはほとんど働かず、弱くなって背中を支える役目をほぼ果たさなくなる。
股関節屈曲筋の1つである大腿直筋は、骨盤から膝へと走る大腿四頭筋の筋肉だが、その部分が硬くなっていると、膝頭に不均衡な圧力がかかるということになります。
これは、膝の軟骨が太腿の骨(大腿骨)に擦りつけられ、軟骨の炎症や、膝前部の痛み(膝前部痛)へとつながることを意味します。
つまり、反り腰は一見女性などは特に、スタイルがよく見えてしまいまさか痛みの始まりだとは思いません。
もう一度、反り腰による危険性を勉強してみてはいかがでしょうか??
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今回は胸腰筋膜について
胸腰筋膜とは、腰から背中にかけて存在する厚く強靭な筋膜です。
表層の浅葉と深層の深葉の2層からなります。
反り腰によりこの胸腰筋膜が圧迫されます
このように・・・
こうなると血流が悪くなり、腰痛(お尻の痛み)の原因となります。
そういった時にできる簡単なストレッチ(?)はこちら!!
膝をしっかり抱えて転がるだけ・・・
ぜひお試しください!!
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— 山田BODY (@yamada__body) October 18, 2019
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