今回は、皆様1度は
「やってみたい!」
と思ったことがあるのではないでしょうか??
開脚
について書きたいと思います。
まず結論から言うと、開脚180度は必要ございません!
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子どものころからバレエや相撲など開脚を必要とされていた方なら別ですが、大人になってから開脚180度を求めるのは非常に危険行為です。
※プロの指導員なしでの無理な牽引は筋断裂の危険もありますので絶対にやめてほしいです!!!!!
「開脚90度開いたら良い」
とも言われてますね。
え?それでいいの?
と思ってしまいますよね。
(ちなみに私は170度くらいです。プロですので、、笑)
ただ一つ言えることは、
本や雑誌で言われてるメリット・デメリットはどちらもすごく極端です。
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まず、180度開くためには太ももの内側(内転筋や恥骨筋・薄筋など)を伸ばすだけでは無理です。
⓵まず、臀部(中殿筋・大殿筋・小殿筋など)の筋肉の硬さを取ります。
※そうしないと、股関節が詰まって開いてくれません。
⓶その後、骨盤周り前側の筋肉(大腿四頭筋・腸腰筋・大腿筋膜張筋など)を柔軟にします。
⓷そしてようやく太もも内側(内転筋や恥骨筋・薄筋など)を伸ばしていきましょう!!
⓸その後、腹斜筋や広背筋を伸ばすことで骨盤を前傾した姿勢を作ると、より開脚(180度まで行かなくとも)が美しくなります!!
といった順序は必ず守っていただきたいのですが、ややこしくてよくわかりませんよね?
ウチにきてください!!
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逆に開脚(180度行かなくとも)のメリットは腰痛改善が大きいです。
股関節や骨盤周りの筋肉が柔軟になる=筋肉の引っ張りがない→股関節の動きが良い、骨盤のズレもない状態
要は、
「開脚を目指す!」
のではなく
「一つ一つ改善していった後に開脚がある」
といった発想の方がよいかと思います。
何か聞いてみたいことがございましたら直接【メール】でどうぞ!!
ー山田BODYー
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