中学生くらいの女の子が電車で
「あたし足ねんざしてるから部活休めるー!キャハ!」
と笑ってました。
いや捻挫は笑い事じゃないよ?
ねんざ=靭帯損傷やで??
思わず話しかけそうになりました・・・
靭帯損傷(ねんざ)
捻挫はスポーツや転倒などによって足首や指などをひねり、関節部分が傷つくことで起こります。腫れや痛みがなかなかひかない場合や、関節がグラグラしているときなどは、骨折や靱帯断裂の場合もあります。
「関節」は、体を自由に動かすために働く運動器の一つ
捻挫(ねんざ)とは、ひねって関節を痛めるケガのことです。
私たちが自由に体を動かせるのは、運動器がきちんと働いてくれているおかげです。
運動器は、骨と、それをつなぐ関節・関節をスムーズに動かす役割を持つ筋肉から成り立っています。
骨と骨とをつないでいる関節は、関節包という袋に包まれていて、中には軟骨や関節液とよばれる潤滑剤があり、スムーズな動きを助けています。また、関節の外側には靱帯という筋があり、それが骨と骨とをしっかりつなぎ、安定した運動ができるよう関節を支えています。
また、ひねったときの力のかかり具合によって、靱帯だけでなく筋肉や腱が傷ついたり、靱帯に強く引っ張られて骨の一部がはがれるはく離骨折を起こすことも。さらに、骨が強く押されて圧迫骨折したり、関節軟骨がへこんだりすることもあります。
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捻挫とは、不自然な形にひねることで関節の靱帯や腱、軟骨などが傷つくケガのことです。
わたしも含め、皆様の馴染みのあるものでしたら、サッカーやバスケットボールなどの競技中に捻挫になることが多いですね。
ちなみに捻挫は、靱帯の傷つき具合によって、以下のような3つのレベルに分けられます。
1度 痛みも腫れも軽く、靱帯が一時的に伸びている程度
2度 靱帯の一部が切れている状態
3度 靱帯が完全に切れていて(靱帯断裂)、関節が不安定な状態
とにかく、まず応急処置として氷水で冷やし炎症を抑えながら、すぐ病院へ行ってください!!
そもそも捻挫しづらい身体をつくるのがトレーニング。
そして、ストレッチです。
治療後のケア・再発防止ストレッチもお任せください!
ただ、靭帯の応急処置に関しましては悔しいですが病院を頼ってくださいね(笑)
次回は『酒を飲んだ日の筋トレはあり?なし?』について書きますね!
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