収録終わり、目黒の桜にブルーオーシャンを誓う

最近あいみょんをよく聴きます

あいみょんという可愛らしい名前とは裏腹に見え隠れする闇に惹かれます。

私はが好きなんでしょうか

何年か前ですがミドリカワ書房さんにハマりました。
最近では、たまに猛烈に聴きたくなりひたすら聴いてズーンとなり気持ちよくなってます

聴かれたことはありますか?

一曲聴き終えると一冊の長編小説を読み切ったような疲労感に襲われます。


※中毒性あり

私は昔からどこか、王道から外れたところに魅力を感じる部分があります。

センスがあるとかそういうことではありません。
むしろない方です。

なので、あいみょんも代表曲「マリーゴールド」より(この曲であいみょんを知りましたが)「生きていたんだよな」に惹かれたりします。(こちらも十分人気ですが)

なんやこの曲、、というインパクトがいいです



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だれもやってないことを

というのは学生時代から常にあります。

それは芸人になってからも、去年パーソナルジムを始めようと思った時も。

「ブルーオーシャン(戦略)」
という言葉がありますが、とにかく競合のいない事をする。

逆は「レッドオーシャン(戦略)」

定番のことをする。
「その業界といえばこう!」
という



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例えば、お笑いなら
「漫才と言えばボケとツッコミ」
「ダウンタウンみたいな漫才を」
という考えで何十年もたち、笑い飯さんが「ダブルボケ」で世間を驚かし

そんなことアリなの!?

と、周囲の芸人や若手、当時TVで観ていた子供がそれを真似してようやくダウンタウンさんが作り上げた芸人呪縛が破れつつあります。

でもこの2つ、実は表裏一体で、少し前までブルーオーシャンだったものが、1年後にはレッドオーシャンだったりします。

今やダブルボケに新鮮味がなかったりします。

「みんなやってるやん」
と、、

そして、笑い飯さんが凄すぎて誰も越えれなくて
「いやそれ笑い飯やん」
となります。

つまり、ブルーオーシャンを築き上げた「笑い飯さんの漫才の形を真似するコンビ」というレッドオーシャンということになります。

すなわちまたしても停滞・・・



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フィットネス

例えば、暗闇ジム。

去年までは
「暗闇ジムといえばあそこ!」

みたいにある会社が独占してましたが、今や

「フィットネスは暗くないとね〜」

と言わんばかりの渋滞状態。

そこでもし先駆者が負けるとしたら、原因は

「ただ暗いだけだった」
から

ブルーオーシャン戦略に必要なことは、「重み」だったり「深み」だと思います。

ただ、
「これ誰もやってないからやろう!」

と始めただけの事業は、薄っぺらく浅い。

暗闇ジムの利点を永遠に語れる覚悟がないと、二番煎じが現れた時に
「いやそれ◯◯(のパクリ)やん」
とはならない。

二番煎じに簡単に並ばれ、やがて越えられ消される。



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もっとコアな例で言うと、

ボクシング解説

一般的に元世界チャンピオンが呼ばれることが多いです。

そりゃ、ボクシングで結果を出してきた人なので言葉に重みがあります。

ただ一般視聴者にはコメントがわかりづらい、、

そこで、ボクシング好きタレントを解説席に座らせる訳ですが、言葉に重みがない。

口数だけが多く、視聴者にコメントが突き刺さらない。

そういったガワの軽薄さのせいで、現在の井上尚弥選手を筆頭としたボクサー達の頑張りとは裏腹にボクサー中継がつまらないものとなってしまってます。

これもレッドオーシャンですね。

「ボクシング中継たるものこう」

という、、

もういっそのこと
アンチ井上尚弥のチンピラを解説席に座らせボロクソ言わせる。

そして
試合後の勝利者インタビュー終わりにそのチンピラをリングに上げ、井上尚弥選手とスパーリングをしてボコボコにされる

みたいな、、

試合中の暴言が全て前フリになってるっていう(笑)



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と、えらそうに言うてますが私もまだブルーオーシャンを見つけたわけではないです。

ただ、今進めてるプロジェクトが軌道に乗れば、堂々と胸を張って

「ブルーオーシャン戦略に成功した」

と言います!!

・・・なんてことを、ネタ収録おわりの目黒の桜を見ながらおもいました。

山田BODY

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OA情報
「エレベーターピッチ」
4/11 26:43~テレ朝

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