ストレッチやりすぎは悪?

今回は「可塑性」「弾性」について書きます

なんのこっちゃわからない方もいらっしゃると思いますが、

スポーツをされる方は本当に大切なことなのでぜひ最後まで読んでください。

ストレッチトレーナーをしている私が言うのも変なのですが、

瞬発系のスポーツ(例えば、短距離走、格闘技、アメフトなど・・・)をされる方は筋肉を伸ばしすぎると良くないです。

なんで??柔軟性あったほうがいいでしょ??

と思われるかもしれませんが、もう少し読んでください。

「可塑性」と「弾性」

筋肉を伸ばす際、限界値に達すると弾性が働きます。

伸張反射という言葉をこのブログではよく書きますが、あれと同じで

要は「伸ばされないよう、元に戻そう!」とする力が働きます。

それがいわゆる蹴り上げたり、投げたり、ダッシュしたりする瞬発系の力につながります。

そういった「弾性」がかかる部位を乗り越えると可動域が上がり、今まで伸びなかったところまで筋肉が伸びます。

つまり、柔軟性が上がった状態です。

それが「可塑性」が働いた状態です。

脳にも伝達するといわれているので、一度柔軟性を手に入れると身体も頭もその動きを記憶します。

柔らかくなった!しなやかな動きができる!

といった点にはものすごく良いのですが、先述しました瞬発系のスポーツに関しては「弾性」が弱まった状態になってしまっているわけです

輪ゴムで表すとわかりやすいと思います。

↑こちらは弾力性のある輪ゴム

↑伸ばしすぎるとゴムが緩みます

↑さらに限界値をこえるとこんな風に

これは言い過ぎですが、なんでもかんでも伸ばせばいいというわけではないということは覚えておいてください。

年齢・性別・身長・体重・お身体のお悩み・仕事・趣味・スポーツetc…

そして現在の立ち姿勢を見させてもらったうえで最適なストレッチをさせていただき、さらに必要に応じてトレーニングを入れていきます。

よければご相談くださいね

ブログにはストレッチに関することはあまり書きませんので、ご興味ある方は
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◆著者◆
ライフストレッチトレーナー・芸人・元プロボクサー
山田BODY

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