●新型コロナウイルス感染予防策実施
トレーナーの検温・毎施術前後の手洗いうがい・アルコール除菌・マスク着用・換気(窓開け、換気扇の使用)・ベッド、マクラ、机、椅子等の完全除菌・タオル、ジャージ等の全入れ替え・毎回お客様見送り後の室内清掃etc…
ウイルス対策徹底しておりますのでご安心いただければと思います。
坐骨神経痛
お客様の口から「坐骨神経痛で~」というお言葉を聞くことも多いのですが、
実際にメカニズムを把握されている方は意外と少ないかと思いますので今回は
坐骨神経痛のメカニズムについて書きたいと思います。
多いのが『椎間板ヘルニア』
こちらは画像のとおり椎体と椎体に圧迫され、椎間板から髄核が飛びだし神経に触れる形です。
原因は体重や重労働、筋力不足、骨盤のズレなどにより起こります。
『脊柱管狭窄症』
こちらも上記のようなが原因ではあるのですが、ご高齢の方に多いです。
長年の蓄積とそれらを支えるための筋力不足などにより起こります。
どちらも、神経に触れることで痛みや痺れが起こり、動きに制限がかかります。
ストレッチなどで軽減できるケースもありますが、痛みが止まない場合はブロック注射を用いるケースも多いです。
そして、上記と比べると稀なケースではあるのですが『梨状筋症候群』
というものがあります
※上記画像引用「済生会」様ホームページ
お尻のインナーマッスルである梨状筋の作用が本来、大腿骨の外旋なのですが、内旋したときに神経に触れます。
どういうことかわかりやすく言うと骨盤が前傾した時です。
内旋と前傾、すなわち「反り腰」状態のときに神経に触れるということです。
反り腰→出っ尻状態になる→梨状筋が伸張し、神経に触れる=坐骨神経痛
という流れです。
このように、ひとえに坐骨神経痛と言ってもさまざまなパターンがあります。
その原因を、動作確認しながら解明することで改善方法を考え進めてゆく、もしく医療機関をおすすめする。
というのが我々が行うべきことであると思っております。
ぜひお役に立てていただければと思います。
自粛トレ
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◆著者◆
パーソナルストレッチトレーナー・芸人・元プロボクサー
山田BODY
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