ストレスのメカニズム
お客様とお話していると、会社の同僚への不満や、旦那様への不満など、日ごろストレスに感じることがあるお客様が多くいらっしゃいます。
こういったコロナ禍もあり、心のゆとりもなくいつもならイライラしないことなのに、タイミングによってついイライラしてしまう…
ということも多いかと思います。
この「ストレスのメカニズム」なのですが、
ストレスを受けると脳の底部にある進化的に古い視床下部が反応して、下垂体と副腎からのホルモン分泌が促進され、心拍数の増加、血圧の上昇、食欲の低下などが生じます。
つまり、まず
①脳でストレスを感じる
②副腎からホルモン分泌(コルチゾール)
③反応
という流れですね。
ストレスに耐える身体をつくる方法はこちらをご覧ください
今回は、
そもそも脳にストレスだと感じさせない方法
を考えてゆきたいと思います。
もうこれは一言で
「仕組み自体を変える」
これに尽きると思います。
例えば、
●旦那様にたいしてストレスが溜まるなら
「旦那とできるだけ会わないようにする」
「旦那に何もお願いしないでいい方法をとる」
●会社の同僚にストレスが溜まるなら
「上司に相談し、何とかして部署を変えてもらう」
「会社をやめる」
など、決して簡単にできることではないのは重々承知ですが、ストレスホルモンの働きが追い付かなくなると、ストレスを感じている張本人の心も体も壊れてしまいます。
私は「仕組み自体を変える」ということが第一に考えることだと思いますが、どうしてもなかなか難しい場合は、
ハッピーホルモン「セロトニン」をしっかりと作り出すことが大切です。
上に張り付けた過去記事にも書いているのですが、やはり腸内環境を整えておくことが大切です。
なぜならセロトニンの95%は腸内で作られると言われているからです。(5%は脳)
腸の炎症を抑える方法として、グルテン(小麦粉)・カゼイン(乳製品)の摂取を抑えることが大事です。
わたしもパンやスイーツ、パスタなど大好きなのですが、若干控えるようになってアレルギー症状が出にくくなりました(長年アトピー・慢性鼻炎に苦しめられてきました)
スイーツなどをガマンするのは苦痛ですが、こういった体質改善がわたしにとって、結果的にはストレス解消法であったりします。
ぜひ、ストレスを日々感じておられる方は、お役に立ててみてください。
●新型コロナウイルス感染予防策実施
トレーナーの検温・毎施術前後の手洗いうがい・アルコール除菌・マスク着用・換気(窓開け、換気扇の使用)・ベッド、マクラ、机、椅子等の完全除菌・タオル、ジャージ等の全入れ替え・毎回お客様見送り後の室内清掃etc…
ウイルス対策徹底しておりますのでご安心いただければと思います。
もしご質問などありましたらおっしゃってくださいね。
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◆著者◆
パーソナルストレッチトレーナー・芸人・元プロボクサー
山田BODY
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