ストレッチだけでは限界がある

スタジオの絵が増えました。

絵は無心になれる瞬間がすきです。

細かい部分に色縫ってる時は口がポカンと開き、何をお願いされても何も考えず「うん」と答えるでしょう。

なので、絵を描くときは誰とも会わない場を設けておかないと変な約束してしまいそうでマズイ。

それほど無心な時間です。

ぜひぼくのただただ自由に描いた、なんの知識も技術もないけど、「たのしい絵やな~」というのは感じていただけるであろう絵をスタジオまで見に来てくださいね。

山田BODYらくがき展

さて、今回は

ストレッチだけではどうにもならない

という内容を書きたいと思います。

ストレッチトレーナーがなにを言うとんねん?

と言われそうですが、包み隠さず言いますと

正直、「伸ばしただけではどうにもならない」んです。

どういうことかと言いますと、例えば骨盤には

上前腸骨棘・下前腸骨棘・上後腸骨棘

という代表的な3箇所があるのですが、この3箇所を支える(引っ張る)筋肉があります。

つまり付着する筋肉

〇前側(上前腸骨棘・下前腸骨棘)

画像出典『ZAMST』様

〇後ろ側(上後腸骨棘)

画像出典『筋肉を覚えよう』様

これらの筋肉を骨盤のズレに応じて緩めることで引っ張りを軽減させます。

そうすることで骨盤のズレが軽減します。

例えば、骨盤前傾の方は、上前腸骨棘・下前腸骨棘に付着する筋肉(大腿筋膜張筋・縫工筋・大腿直筋)が硬くなっていることが多いです。

そして、骨盤後傾の方は、上後腸骨棘に付着する筋肉(大殿筋)が硬くなっていることが多いです。

※骨盤前傾=反り腰になりがち。骨盤後傾=たれ尻になりがち

しかし、緩めても姿勢のクセを治さない限り、また同じようにズレます。

それを食い止めるためにおこなっていただきたいのが『腹筋』です。

腹筋にはインナーである腹横筋や内腹斜筋・アウターである腹直筋外腹斜筋があります。

これらを日々鍛えておくと、比較的ストレッチ後のキープ時間が長くなり腰痛などにもなりづらいです。

ぜひ、ご質問ありましたらなんでもおっしゃってくださいね!

「出しゃばんな!」

と思わないでください。このくらいの筋肉でしたらすぐ付く方法お伝えします。

●新型コロナウイルス感染予防策実施(ワクチン3回目接種済み)

トレーナー、お客様の検温・毎施術前後の手洗いうがい・アルコール除菌・マスク着用・換気(窓開け、換気扇の使用)・ベッド、マクラ、机、椅子等の完全除菌・タオル、ジャージ等の全入れ替え・毎回お客様見送り後の室内清掃etc…

ウイルス対策徹底しておりますのでご安心いただければと思います。

ご質問などありましたら何なりとメールやDMくださればと思います。

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◆著者◆
パーソナルストレッチトレーナー(吉祥寺)・芸人
山田BODY

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