脳をだますダイエット法教えます

寝クササイズ

私が最も推奨するダイエット&疲労回復方法です。

私は16歳の頃からボクシングを始め当時のオリンピックボクシング日本代表のコーチからストレッチを教わりました。
当時強豪国であったキューバ・スリランカで主流であった動的ストレッチを学んだのですが当時衝撃を受けたのを覚えています。
とにかく代謝がすごい!
ストレッチとトレーニングを同時におこなうことのメリットを強く感じました。

そこで、理にかなったストレッチがパフォーマンスアップにつながることはもちろん。
ストレッチによる血行促進、すなわちダイエット効果にものすごく興味をもち解剖学を勉強し始めました。

ストレッチによる基礎代謝を学ぶ上で、「睡眠中も効率よく痩せたい!」と思うようになりました。
きっかけは大学1年生の頃、大学リーグ戦でメンバーで決まっていた同じ階級の先輩がケガにより試合1週間前に試合に出ることが決まったことで急遽6日で9キロの減量をしなければいけなくなったことです。

ハードなトレーニングと食事制限で一気に落ちていったものの、2日ほどでピタッと落ちなくなりました。
いわゆる『停滞期』というものです。

なぜ停滞期がくるか??

いくつかの理由があるのですが、一つは
炭水化物を無くしたことにより
肝臓、筋肉、脂肪に貯蔵されている「グリコーゲン」を分解しエネルギーに変えるわけです。

グリコーゲンは糖1にたいして水4で結合されたものなので炭水化物を抜くと一気に体重が落ちます。

そしてそこで働くのが「ホメオタシス効果」

恒常性維持機能と呼ばれいわゆる、現状維持しようとするわけです。
一気に体重が落ちたことで脳が、飢餓状態になることを恐れこれ以上体重をおとさないようにします。
一般的にはそこで「チートデイ」という
(cheat=ズル)1日好きなだけ食べて、脳に「食べてますよ~」と伝える方法をおこなうことで停滞期を逃れます。

しかし、当時の私がそんなことしたら減量失敗確実なので(笑)
ホメオタシスをぶち壊す方法を考えました。

そこで思いついたのが
「脳が休んでる間に痩せよう!」
でした。

つまり睡眠中です。
深い睡眠中は脳が休まり、成長ホルモンが分泌します。

すなわち寝る前に血行を良くし質のいい睡眠をとることで多くの成長ホルモンが分泌し破壊された筋肉の再生=基礎代謝UP!
さらに翌日のパフォーマンスアップ=基礎代謝UP!

と、常に痩せる身体が手に入ると思ったのです。

その狙いは見事的中。

減量に成功し、大学デビュー戦を無事勝利することができました。

脳をだますダイエット法「寝クササイズ」

でひお試しください!


●NEW(20/5/28更新)

◆著者◆
ストレッチトレーナー・芸人・元プロボクサー
山田BODY

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