前十字靭帯損傷
普段、あまり「誰かに向けて記事を書く」という風にしておらず
「今伝えたいこと」をグワーっと打ち込むような記事になってます。
毎度、観てくださっている方がもしおられましたら非常に読みづらい文章かもしれませんか、どうかお許しください。(毎度、熱はこもってます!)
さて、今回はいつも以上に狭いターゲットにむけての発信になるのですが、たまたま「前十字靭帯損傷」を検索された方のお役に立てればうれしいです。
前十字靭帯断損傷・断裂
という言葉をスポーツニュースなどでよく耳にすることがあると思います。
サッカーやラグビー・アメフトなど、ダッシュ・タックルなどが付き物の競技に多いのですが、
「実際どういうもの?」
という方も多いのではないでしょうか?
もしかしたら今後、ご自身がそういったケガをされる。
もしくは友人や子供がそういったケガをしてしまう可能性もありますので、簡単にこれから書く説明をご覧になってみてください。
まず「前十字靭帯」とは
画像出典「千船病院」様
上のイラストのような構造になっております。
この前十字靭帯が切れると、通常自然に癒合することはなく、
※レントゲンでは靭帯は写りませんので、MRIで撮影します。
自分の組織を用いて再建する(自家腱移植)方法が一般的です。
通常は、1週間ほどの入院を経たあと、6~10か月ほどのリハビリ生活ののちようやくスポーツ復帰となることが多いです。
そもそも前十字靭帯のはたらきは?
前十字靭帯は膝関節の中で、大腿骨と脛骨をつないでいる強力な靭帯で、その役割は、主に大腿骨に対して脛骨が前へ移動しないような制御と、捻った方向に対して動きすぎないような制御の2つがあります。
つまり、この靭帯を損傷すると、膝は前後方向および回旋方向の2つの方向に力が入らなくなります。
前十字靭帯損傷後の注意!
急性期を過ぎると痛みと腫れが軽減し、病院への受診と診断が遅れてしまう場合もあります。
しかし、前十字靭帯の正常な緊張がなくなると、関節の安定性が損なわれ、膝が容易にガクッと外れるような “膝崩れ” という現象が生じます。
部分的な損傷で 膝崩れをほとんど生じない方もいますが、損傷した前十字靱帯が自然経過中で100%の状態にまで修復することは極めて難しいと考えられています。
半月板や軟骨が痛んでくる病気は変形性膝関節症といって、一般的には関節軟骨がすり減って痛む高齢者に多い疾患とされています。
しかし、前十字靭帯の機能不全によって若年者でも生じることがあり、進行してしまうと日常生活動作にも大きな支障をきたしてしまいます。
なので、信頼できる医師に診てもらい正確な判断を行うことが重要です。
手術後のメンテナンスなどのご相談は私におっしゃってください。
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◆著者◆
パーソナルストレッチトレーナー・芸人・元プロボクサー
山田BODY
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