女性が痩せにくい理由

まいにち暑いですね。。

わたしは空いた時間を見計らってスタジオでお絵かきをして過ごしております

夏をイメージしました。

山田BODYらくがき展

休日も外が暑くて家を出ないと、運動不足になり、食事制限をがんばらないといけないから大変ですよね。

今日はあまりこのワードを目にしたくないかもしれませんが「脂肪」のお話を書きたいと思います。

脂肪には内臓脂肪・皮下脂肪があります。

生活習慣病と強く関連しているのは「内臓脂肪」です。

主に偏った食生活により内臓脂肪が蓄積されます。

一方「皮下脂肪」は食べ過ぎ・運動不足が主な原因でつきます。

実は、男女の違いでもつきやすさの差があります。

男性は内臓脂肪がつきやすいく、女性は皮下脂肪がつきやすい。

※女性は外部からの衝撃・温度などから子宮を守るため皮下脂肪がつきやすいと考えられている。

そして内臓脂肪は、皮下脂肪に比べて1個の脂肪細胞が小さく、代謝活性が高いことがわかっています。

胃や腸と直結しているために、門脈を通じて肝臓に糖分や遊離脂肪酸などのエネルギーを送ることができるので、エネルギーの出し入れがしやすいのです。

そのため、内臓脂肪は食べ過ぎによって増えやすくなっています。食事を制限した場合はその逆で、まず内臓脂肪から消費されます。

預金に例えると、内臓脂肪=普通預金、皮下脂肪=定期預金ということになります。

・・・そら、女性のダイエットは大変ですよね。

根本的なからだの構造が違いますからね。

ちなみに今、おなかの肉をつかんでみてください。

しっかりつかめた人は皮下脂肪が多い可能性が高く、指でつまむ程度しか持てなかった人は内臓脂肪が多いかと考えられます。

まとめ

なぜ女性が「太りやすく、痩せにくいか?」理由がわかっていただけたかと思います。

そもそもの構造が違う。

なので、男性以上に何をしないといけないか?

運動はもちろん

「食事調整」です。

もう、これしかないと言っても過言ではないです。

食事のとり方に関しては、他の記事もご参考にしてみてください。

なにかご相談ありましたらおっしゃってくださいね。

●新型コロナウイルス感染予防策実施

トレーナーの検温・毎施術前後の手洗いうがい・アルコール除菌・マスク着用・換気(窓開け、換気扇の使用)・ベッド、マクラ、机、椅子等の完全除菌・タオル、ジャージ等の全入れ替え・毎回お客様見送り後の室内清掃etc…

ウイルス対策徹底しておりますのでご安心いただければと思います。

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◆著者◆
パーソナルストレッチトレーナー・芸人・元プロボクサー
山田BODY

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