病名がつくと安心しますか?
最近はほとんどないですが、うちのスタジオに通いはじめのお客様がたまにおっしゃったのが
「〇〇(病名)でしょうか?病院で診てもらったほうがいいですか?」
というお言葉。
確かに、
「いますぐ病院へいってください!」
という緊急事態のときは別ですが、例えば「四十肩・五十肩」と呼ばれるものは「肩関節周囲炎」
「ぎっくり腰」と呼ばれるものは「急性腰痛症」といった正式名称があります。
おそらく、その症状で病院へいったところでこの病名を言われおしまいです。
なぜか病名を聞いて満足する方が多いです。
なぜなら、その言葉を聞いたあと思われるのが
「もう歳だからね」
というあきらめでしょう。
いや、ちょっとまってください!
世の中の周囲の人たちが年齢を重ねると、「〇〇が痛い」「〇〇できない」
とおっしゃっているだけであって、その人たちが30代、40代、50代から自分のからだのために努力しているところを見てきましたか?
私の個人的意見ですが「病院は納得するための場所」だと思っています。
「病院にいったからOK」
と。
いやいや!
例えば「腱鞘炎」のメカニズムをすぐに言えますか?
絵で表すとこうなっているのですが
画像出典「くすりと健康の情報局」様
病院へ行かれたところで
「安静にしてください」という聞きなれた優しいフレーズとともに簡単に固定され、薬局で湿布を渡され終了
だと思います。
これだと、今回はOKだとしても根本改善にはなっていないため今の仕事や家事が続く限り、再発間違いなしです。
※批判ではありません。そもそもそういう場所ですので
そこで、たとえば我々だと再発防止のためのケアを行います。
もちろん炎症予防のアイシング、固定、挙上などはおこなった上で
【親指の腱鞘炎の場合】
画像出典「Rehatora」様
上記イラストの起始部分をじっと10秒抑えるだけでもだいぶ筋緊張がとれます。※
ちなみに、親指の腱鞘炎予防として
画像出典「成鍼堂治療院」様
こちらおこなってみてください。
※をしながらこの動きをすると尚、筋肉が緩みます。
説明があるように、この動きをして痛みがあるかたは腱鞘炎の疑いがあります。
長くなりましたが、病名を聞いただけでは今後の人生に向けて何も解決しないということをお伝えしたかったので書かせていただきました。
なにかご質問ありましたらメールをいただければと思います。
●新型コロナウイルス感染予防策実施
トレーナーの検温・毎施術前後の手洗いうがい・アルコール除菌・マスク着用・換気(窓開け、換気扇の使用)・ベッド、マクラ、机、椅子等の完全除菌・タオル、ジャージ等の全入れ替え・毎回お客様見送り後の室内清掃etc…
ウイルス対策徹底しておりますのでご安心いただければと思います。
もしご質問などありましたらおっしゃってくださいね。
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◆著者◆
パーソナルストレッチトレーナー・芸人・元プロボクサー
山田BODY
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