マラソン大会2位
恥ずかしながら私、高校時代の3年間すべてマラソン大会2位という惜しい
というより、ボクシング部として毎朝どの部活よりも走り、お昼休みも練習して、1年360日はトレーニングをしていた私としましては非常に恥ずかしい結果でした。
(しかも1位の人間は毎年ちがう奴という・・・たしか陸上部、バスケ部)
なぜ、だれよりも走って誰よりもスタミナはあったはずなのに最後の最後で伸びないのか考えたんです。
それは走り方にありました
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私の走り方は、膝関節屈曲の走り方だったんです。
つまり、前に踏み出す時につまさきで蹴り上げふくらはぎの筋肉で進むというイメージです。
これだと、前のめりになり膝上の重みがすべて膝・または足関節にかかってしまいます。
よって足首を痛めやすく、前傾姿勢で猫背。
つまり腰・首にも負担がかかってしまいます。
そして、何より足の可動域がせまい
私、正直身体のことを本格的に勉強し始めるまで、このことに気づきませんでした。
なので学生時代も、膝や足首を痛めながら狭い可動域で、ただただ根性論で前へ進んでました・・・
それが、あることを変えるだけで疲れない・しかも速い
走り方に変わりました
その走り方がこちらです
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おわかりですか?
膝関節の屈曲ではなく、股関節の屈曲で前へ進むのです。
すると可動域が膝関節の屈曲で走っているときの倍になるので一蹴りで前へ進む距離が全く違います。
そして姿勢がまっすぐで広背筋も使えるから全身運動で疲れない!!
これを陸上部の人たちはずーっと知っていて隠していたのかと思うと許せないです!!(笑)
もし今読んでくださっている方で、膝関節の屈曲で走っているなぁと思い当たる節がある方、今すぐ股関節の屈曲を使った走法に変えてみてください。
本当にスポーツマン人生が変わると思います!!
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これは走ることのみの話ではありません。
例えば、水泳のクロール。
肘から先の前腕や手首で泳いでいても一向に前に進みませんよね?
走るときに膝関節の屈曲で進んでいる方はそれをやってるのともはや同じなんです。
走るときの股関節は、クロールで言う肩甲骨。
肩甲骨を起点として腕を使い水をかくことで前に進むのです。
もっというと、ボクシングも同じです。
パンチを打つ時に、腕から出しても可動域が狭く相手に届きません。
そうではなく体幹を捻ることで、腕があとから付いてくるイメージ。
だから強い選手のパンチはシナるし重いんです。
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もっというとサッカーのヘディング
あれも頭だけ動かしていても強烈な勢いでボールをゴールに突き刺すことはできません。
上体を屈曲させ、むしろ首(僧帽筋)はあとから付いてくるようなイメージですね。
『体幹』・・・体の幹の部分
大事です!!
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