最近この筋肉を重視するお客さまが増えているのですが、わたしの意識のせいか?
たまたまそういったお客様が多いのか??
一般の方にはあまり知られていないかもしれませんが私は下半身を安定させ上半身を支える代表的な筋肉であると思っています。
その筋肉が
大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)
位置は太腿の外側、骨盤から膝関節の下まで(起始:上前腸骨棘 停止:脛骨外側顆)
この筋肉、収縮する筋肉組織としての部分は骨盤から股関節をまたぐあたりまでくらいに限られ、割合としては小さいのです。
ではなぜ脛骨(すね)まで伸びているのかというと「腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)」という硬い靭帯組織に覆われているからです。
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筋肉は一つ一つが「筋膜」という膜に包まれ、その形や位置が保たれています。
大腿筋膜張筋は、大腿部分の筋膜にすっぽりと包まれており、そのポケットの端っこが分厚くなり長く伸びたものが腸脛靭帯という考え方で良いかと思います(わかりづらい笑)
つまり、大腿筋膜張筋が過緊張状態になると、そこに繋がる腸脛靭帯だけでなく大腿を包む筋膜自体にもその緊張が伝わって、いわゆる『張った』状態になります。
ランナー膝
聞いたことあると思いますが、その名の通りランニングで膝を痛めるものです。
「腸脛靭帯炎」であることが多く
腸脛靭帯が付着する、膝の外側あたりに痛みが出るのですが、着地時に膝の外側に負荷がかかるようなフォームで走っていたり、O脚などのアライメントの異常があったり、オーバーユース(使いすぎ)だったりすると生じやすいです!
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松竹若手の星、紺野ぶるまがんばって!ちなみにうちの次女はゆりあんレトリィバーさんが好きすぎて
かんぜんに調子にのっちゃってます😌 pic.twitter.com/yCMIJbTN8F— 山田BODY (@yamada__body) December 8, 2019
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