ピンポイント大胸筋トレーニングのコツ

あるスポーツで大学時代に日本一になったことがあるというお客様から

「背筋が付きすぎて大胸筋のトレーニングがうまくいかない」

というご相談を受けました。

ウエイトトレーニング

極論を言うと、ウエイトトレーニングは収縮と伸長の繰り返しです。

ただ、そのための可動域が十分でないと狙った筋肉がつかないわけですね。

このお客様は背筋が付き過ぎて、胸筋の伸縮が甘くなり狙った筋肉に負荷がかけれないという理由が考えられます。

大胸筋を鍛えるコツ



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効果的な筋肥大を導く2つのポイント

1. 筋肉を限界まで伸縮させること

さきほどの話と重複しますが、筋肉は伸縮を繰り返すことで、力を発揮して作動します。
そこで、筋トレをする時には大胸筋をしっかりと伸縮させることが重要です。

胸筋(収縮時)・肩甲骨(内転時)しっかりと限界まで寄せるなどが大切になります!!

2. 決して反動はつけない
ウェイトトレーニングで筋肉への負荷を高めて鍛えるのは良いのですが、より重いものを持ち上げようと、反動をつけてしまうと、効果が半減してしまいます。
むしろ無理な重さを反動をつけておこなうくらいならネガティブトレーニング(※)をお勧めします!!
※ウエイトの重さに対抗しながら元の位置に戻す動作。エキセントリック(伸張性収縮)とも呼ばれます。


起始停止を頭で描きながらトレーニングをおこないましょう!!

そしてトレーニング後はこれっすね!!

こちらのHPではとことん解剖学にこだわってほぼ毎晩書いています。

引き続きよろしくお願いいたします!!

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ー山田BODYー

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