錦織圭選手など、テニスのスイングを見ているとこれもボクシング・野球・ゴルフ同様。
捻転系スポーツならではの「しなり」を使ったサーブが打てている選手は美しく、いつまでもみていられますね(笑)
テニスをしてるお客様に私が重要視していることは
股関節の安定
です。
●サイドステップの重要性
●スイングする際の下半身の安定
●臀部と腰部・胸部の分裂した動作
●ボールを打ち込める肩甲骨の可動域
●前腕の筋肉の柔軟性
ざっとこの辺りは気を付けています。
これが出来ていると、握力に頼ることなく全身運動でボールを打ち込めるためテニス肘や肩を痛めたりすることもなくなります。
※テニス肘:上腕骨外側上顆炎(肘の外側から前腕にかけての痛み)
そこで重視するのが大腿筋膜張筋のストレッチです。
大腿筋膜張筋の起始は上前腸骨棘・停止は(腸脛靭帯を介して)脛骨の外側顆です。
そして作用が股関節の外転・内旋、膝関節の伸展、下腿の外旋。
骨盤の前傾の原因にもなります。
つまり大腿筋膜張筋が硬いと、テニスの動作にかなりの悪影響をあたえます。
・スイングする際の下半身の安定を妨げる
・下半身の外側への引っ張りが強く内転筋に力が入りづらくなる
・つまり、下半身と上半身を分離させたしなやかな「しなる」スイングができなくなる
etc…
ご自身で行えるセルフストレッチはこちら
ぜひやってみてください♪
こちらのHPではとことん解剖学にこだわってほぼ毎晩書いています。
引き続きよろしくお願いいたします!!
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ー山田BODYー
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