O脚に悩む者、足裏に元凶あり?

O脚で悩む方

物凄く多いですね。
千差万別ですが、そもそも

履物がご自身に合っているのか??

という所から疑問を持っていただきたいです。

足の母指球で地面を蹴りあげて歩行する癖を身につけていないと、第5趾(小指)側に体重が乗る。

つまり、足関節が内反した状態。

ということは膝関節・股関節が外反していることがものすごく多いです。



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これはもちろん、座り仕事などで臀部や、坐骨を起始とするハムストリング(特に大腿二頭筋)の硬さにより乱れているパターンも多いですし、原因は一つではないです。

ただ、見栄えが悪いことは確か。

そして、改善のためにおこなうストレッチに対しての(特に男性は)大きい筋肉(※)を扱うため反発が強いです。

※1位大腿四頭筋
 2位大殿筋
 3位ハムストリング

ここで苦しむトレーナー・整体師はかなり多いと思います。

「あれ?変わらない・・・」

という焦り。

例えばそれが初回のお客さまだった場合、結果を出せずに帰らせてしまうことに。

それは絶対に許されない!!

※今回も新人トレーナー・整体師さん向けの記事になってます。

そこで、必ずおこなってほしいこと

最初にも書きましたが、歩き方に焦点を当ててください。

つまり、なぜ膝関節・股関節が外側に逃げるのか??

「地面を安定させればいいのでは??」

と思った方、正解です!!

序盤にも書きましたが、O脚の方は母指球側に重心が乗ることは絶対条件です。

そこにポイントを絞った施術に切り替えましょう!



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つまり、「今回の変化」というより、母指球での歩行を意識した一週間を今日から過ごしていただき「次回、次回以降・・・とどんどん改善してゆくこと」を目指すというもの。

限られた施術時間

あえてターゲット部位を絞って、足関節内反作用のある筋肉のストレッチに集中する。

つまり、前脛骨筋・長趾屈筋・長母指屈筋ですね!!


(出典:http://blog.livedoor.jp/tanino_camper-sub/archives/2542586.html様)
長趾屈筋 起始:脛骨後面の中央1/3 停止:第2-5末節骨底

ちなみに長母指屈筋は起始:腓骨後面の下部2/3、下腿骨間膜の腓骨側 停止:母趾末節骨底

前脛骨筋 起始:脛骨の外側面上部2/3、下腿骨間膜、浅下腿筋膜の最上部 停止:内側楔状骨の内側面と足底面、第1中足骨底内側面

そして、施術後に立ってもらい母指球に重心を乗せることを意識してもらって下さい。
あとはアナタが感じることをそのまま伝えてください。(無責任ですみません笑 あとは個性!!)

最後に

お客様の身体を変えるやり方は人それぞれだと思いますので、どうしても迷った時にでもこの方法使ってみてください!
必ずお役に立てると思います♪

こちらのHPではとことん解剖学にこだわってほぼ毎晩書いています。

引き続きよろしくお願いいたします!!

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ー山田BODYー

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