スキーマとスクリプトの究極が「大喜利」

スキーマ」と「スクリプト」

まず「スキーマ」
スキーマは、知識を一定のまとまりとして構造化して持つという考え方です。

例えば「顔」というスキーマには目や鼻、口などの知識も入っているわけです。

スキーマは抽象的な構造として存在しており、このスキーマをもとにして具体的な顔を認識したりするのです。

「買う」というスキーマの場合
「買い手(誰が)」「商品(何を)」「売り手(誰から)」「価格(いくらで)」「数量(いくつ)」などのスロット(枠)があります。

つまり、友人「あたらしい靴を買った}
→スキーマにより「だれから」「どこで」などが埋められることになります

さらにこのとき、残りのスロットは空白ではなく、抽象的な状態でキープされています。

結果、いちいち全てのスロットを意識することなく物事を十分に理解することができるということです。





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続いて「スクリプト」

スクリプトは、“台本”のようなものです。スキーマと同じように抽象的な特徴を持っています。よく例として挙がるのはレストランでのスクリプト。

レストランに入る→席を探す→座る→メニューを見る→注文する……このような一連の流れを構造化して保存してあるのがスクリプトです。

スクリプトには登場人物や場所に関する情報も入っています。席に着いたあなたに近づいてくる人を「店員」だと認識できるのはスクリプトがあるからなのです。

「スキーマ」は知識のセット、「スクリプト」は知識の台本

伝え手である自分だけでなく、相手にも当然スキーマやスクリプトは存在します。

「自分が伝えたいことに関するスキーマを共有しているか」を考えなければなりません。

共有していなければこのスキーマを伝える努力をすべきですね。

共有しているのであれば、上手く省略をつかって聞き手の注意をコントロールできますからね!!

つまり、相手のスキーマをどこに置くかで自らの「観られ方」も変わりますよね。

例えば面と向かって話をしている相手なら、さぐることもできますし、上記のようにスキーマを伝える努力をすることができます。

ただインターネットでの動画配信やTVや本などで発信する場合、こちらから一方的に話すために相手のスキーマをさぐることは不可能です。(そもそもこの場合、複数人が相手である)





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最後に

最近特にビジネス書などでも言われている客観視・俯瞰でモノを見る・空気を読む
というのにも通ずるものがありますね。

スキーマやスクリプトをうまく使いスマートに相手に伝えれる人こそどんな職業においてもいわゆる
「仕事ができる人」
ですよね。

個人的意見ですが、お笑いで言うと「大喜利」がまさにスキーマとスクリプトの究極の世界だと思います。

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ー山田BODYー

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