スタバ・セブン・マックから学ぶ今後のボクレッチ

起業します!

といっても現在個人事業主で現在ご覧の通り『Beauty Boxing Bodycare』と名乗り
ボクシング&ストレッチ(ボクレッチ)をかれこれ1年以上おこなっております。


格闘界の売れっ子から


お笑い界の売れっ子までストレッチさせてもらってきました。

ただ、まだ趣味の範囲といいますか
「興味ある方はどうぞ~」
のスタンスですので、『起業』というよりまだまだ『自由すぎる業』です(笑)

今年中に株式会社化できるよう勧めてきましたので、9月に入りそろそろ本腰をと思っております!

そこであらためて自分(+一緒にやっていく仲間)が何をやりたいかを見直すためにも4P分析というのを行おうと思います!

4P分析

自社商品が思うように売れない、売り上げが伸びないといった悩みを抱えておられる方ぜひ!!

4P分析とは製品、値段、流通、広告宣伝など4つの要素を分析して企業のマーケティング戦略の道筋を立てる時に使われる手法の1つになります。

アメリカのマーケティング学者「E.J,マッカーシー」が提唱しました。

自社製品を効率的に消費者に販売するためには重要な手法になります。

4P分析はマーケティングを端的に4つのP
「Product(製品)」
「Price(価格)」
「Place(場所)」
「Promotion(販売促進)」

で表していて、中心を顧客とし良質な製品を適正価格で最適な場所で効率よく宣伝することを目標に分析します。

マーケティング目標を達成するための戦略の1つだといえます。

4P分析の目的

4P分析はマーケティングミックスとも呼ばれている分析手法です。

4つの視点からターゲット市場を分析し、自社製品の課題点や強みを発見することが4P分析の目的です。

課題や強みが明確になることによって、具体的な戦略を立案することができます。

製品がうまく売れないときや、市場展開の戦略を考える際に行う分析手法の1つです。

4P分析で重要になる4つの視点について下記の見出しで詳しく解説します。

4つの要素

製品(Products)
4P分析でも最も重要な要素です。
Productでは商品のサービスが消費者のニーズを満たしているか、品質、デザイン、機能性において消費者の需要があるか、満足してもらえるアフターサービス(保証)なのかを分析します。
商品の機能性や見た目、ブランド力やサービスなどに着目してアプローチしていきます。競合他社の製品やサービスと差別化できているかの大切です。

<製品を分析するポイント>

製品自体の機能性の高さや特徴
ブランドイメージと製品のデザイン性に一貫性があるか
アフターケアを含めたサポート体制は万全かどうか
ターゲティング層のニーズに合っているかどうか

価格(Price)

商品価格は、消費者が納得できる価格で企業が十分な利益を得られる値段を設定することが大切です。
必要に応じて値下げや割引などを行い競合他社との差をつけることも重要ですが、適正な利益を得られる値段内に抑えることも重要です。
製品の価値と調和が取れて、ターゲット層が購入しやすい価格に設定できるかどうかも考慮します。

<価格を分析する策定するポイント>
ターゲット層が購入してくれる価格かどうか
同業他社の製品価格と比較して高いか安いかどうか
会社のブランド力や人気などを考慮して価格が適正かどうか
値引きや値下げをしても利益が得られるかどうか
商品と価格の整合性が取れて消費者が納得して購入してくれる価格かどうか

販売促進(Promotion)

顧客のニーズや需要にマッチした優れた商品でも、プロモーションが上手くいかないと多くの消費者に知ってもらえず売り上げは上がりません。
製品の販売数は商品自体の機能性や性能以上に、販売促進の方法によって左右されるのです。
どのターゲット層を狙うかによって、宣伝媒体をチラシやテレビ、インターネット、SNSなど変える必要があります。
<販売促進を分析するポイント>
狙うターゲット層の年齢や性別や地域などによって宣伝媒体を変える
商品に合わせた宣伝方法を考える
いつ、どこでどのように販売するかを考える
同業他社はどのような販売促進を取っているかを調べる

販売経路(Place)

ターゲット層が購入しやすい流通経路や販売場所などを分析します。店舗で販売するならコンビニや店舗などもあれば百貨店や専門店などもあります。
ブランドイメージと製品や価格などの調和が取れて、ターゲット層が普段から親しんでいる場所などを選ぶことが大切です。
どこで販売するかによって商品のイメージも大きく変わりますので、販売経路は非常に重要です。

<販売経路が重要な理由>
ターゲット層の利便性にそった販売場所でないと販売数が伸びない
ブランドのイメージに沿った場所で販売しないとちぐはぐな印象を持たれる
販売する店舗の雰囲気は商品に合っていないと、商品自体が魅力的に見えない。


悩み続けてても前へ進まないが悩めるだけ悩みたい・・・

4P分析のやり方

4P分析のやり方で重要なのが目標設定になります。
分析によって目標達成ができるのかどうかや、自社に合ったマーケティングを選ぶことが大切です。

<4P分析のやり方>
1.自社の製品の強み、競合の製品の特徴を分析する
2.価値やブランド力を分析して適切に価格設定する
3.製品に合わせてアプローチ方法を分析する
4.製品やターゲットを分析して販売経路を決める
生産力や製品力、販売力にどのくらいの目標を設定するかによって、分析の内容は大きく変化することもあります。
そのため予め顧客の求めているものやマーケット環境を調査して、4P分析の目的を事前に明確化することが良いでしょう。
4P分析を行う流れはまずは市場の性格を把握してから競合相手の製品と比較し、自社の実績や市場における強みや品質価格などを分析することになります。
自社の製品の強み、競合の製品の特徴を分析する


座学にも毎日時間割いてます
山田BODY twitter

比較の結果を参考に今後の対策も立てやすいため非常に有効です。
4P分析の範例

実際に4P分析をおこなって製品と価格、流通やプロモーションに成功した企業例

●スターバックスの4P分析例
●セブンイレブンの4P分析例
●マクドナルドの4P分析例


スターバックスの4P分析例

・国によってサイズや味を変えている。その国の国民が好みそうな商品を提供している
・1杯は300円から500円とマックや缶コーヒーよりも割高だか、喫茶店やラウンジに比べて割安
・ターゲットは高めのコーヒーを好んで飲むビジネスマンなどに絞り、店舗の立地にもこだわりがある。店内禁煙とすわり心地のよいソファーで属性の良い顧客をリピーターとして確保している
・広告宣伝は行わず、口コミ・店頭宣伝のみ、割引券やクーポン券も発行せずブランドイメージを保っている

セブンイレブンの4P分析例

・プライベートブランド製品を売り出すことで低価格で消費者に提供でき、会社の利益率もアップしている
・会社のロゴデザインによってブランドイメージを強化することに成功した
・商品の陳列やレイアウトは緻密な調査や分析によって決定されているため、消費者がより多くの品物を購入してしまう
・地域によって店舗で販売するおでんなどのプライベートブランド食品の食べ物の味を変えている。
徹底して商品の質の向上に注力している

マクドナルドの4P分析例

マクドナルドの4P分析例

・プロモーションをテレビやネット、SNSなどを駆使して巨額な宣伝費を講じている
・ハッピーセットや室内パークなどで家族連れを取り込みリピーターを確保している
・平日100円やクーポン券の発行などでお得感の出している
・常にキャンペーンを行ったり人気アニメのコラボなど消費者を飽きさせない
・国や地域によってサイズや価格、味などに変化をつけている
・はやい・安い・うまいを実現し他社との差別化を図っている


まとめ

こうやって見てみると、上記3社に共通しているのは
『飽きさせない』ところですね!

1度集まったお客様をどう離れさせないか?

会社をスタートさせる前にここまで考えておくべきですね。

そしてブランド力

山田BODYがいわばステータスになるような存在にならないと!!

会社化への進み具合もこちらにちょくちょく書きます


そして通い続けてくださるお客様には更なるサービスの向上を図ってまいります!

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あ、メールで相談だけでもいいですよ!!
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ー山田BODYー

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