別のパーソナルジムに通われている方が、「試しに・・・」とボクレッチを受けに来られることがよくあります。
普通のトレーナーなら
「そちらを辞めてウチに!!」
と思うのでしょうが、私の場合は
「そちらのジムではこういうアプローチでトレーニングをおこなっているということなので、通う頻度を半々にしてウチではこういったアプローチで目標に向かっていきましょう!」
という提案をします。
お客様がメインです。
これはお笑いもトレーナー業も同じ
さて
月曜は身体がダルい〜
という方多いのではないですか?
「ちゃんと寝たのに・・・」
なんて思いがちですが、ダルさの原因には胃の負担もあると思います。
休日・休日前夜などはお酒を飲まない方でもつい暴飲暴食になり、食生活が乱れがち。
私もボクシング現役時代は普段節制してる分、土曜の夜のみ食欲ストッパーを外し、食べまくってました(反省)
今回は、この暴飲暴食をやめてほしいというブログではなく、「その時に胃の中がどうなってるか」を知ってるだけで食材のチョイスが変わるのでは?
と思い書かせていただきます。
一般的に人が生活する上でこう言ったペースで胃の中は動いています
・排泄(体の老廃物を排泄)→ 午前4時~12時
・消化(食べることと消化)→ 12時~20時
・吸収(吸収と利用) → 20時~午前4時
朝ごはん
上記でご覧の通り、規則正しい生活をしてる起床・睡眠を行なってる方にとっては朝は排泄の時間ですね。
つまり朝ご飯をしっかりと食べることで「排泄」の時間に体に「消化」をさせてしまい、胃に大きな負担をかけます。
しかし、排泄にもエネルギーが必要です。
よって、消化時間が最短の果物を摂取する方が、体には効率がよいと言えるでしょう!
特に起床後、体が排泄を行う際、糖質と水分が一番必要となります。果物には糖分は勿論、抗酸化作用の高いポリフェノール
を含むことから、代謝を促進させます。便通を促す食物繊維も豊富ですから「排泄時間の朝」には果物がピッタリです!
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山田BODY『ボクシング好きによるボクシング好きのためのブログ』
お昼ごはん
ようやく「消化」の時間です。
まずは急激に血糖値を上げないサラダから食べましょう。
また消化に時間のかからない、脂身の少ない肉・魚。ご飯、うどんなどを食べましょう!
その後「空腹」を感じさせないよう、適度な間食をするのがオススメです!
これにより、血糖値の大幅な上昇を抑制することができます。
間食は、ヨーグルト・チーズなどがオススメです。
アーモンドやナッツもアスリートにはオススメです!
ナッツは以前は、脂肪含有率が高いということで避けられてきました。
しかし今、ナッツに含まれている不飽和脂肪酸を我々は消費すべきだと言われています。
このナッツに含まれる不飽和脂肪酸は、人間の体には必要なものであり、血液が凝固するのを防ぎ、心拍数を安定させることにも役立つのだそうです。
またナッツは満腹感を与えて、食欲抑制にも効果があります。
タンパク質も含まれていますし、テストステロンを高める効果も。
ということで、アスリートには特に嬉しいですね!
夜ごはん
夜ご飯は寝る3時間前までに。
サラダから摂り、あとは寝るだけですから食後の果物・デザートはできれば控えましょう!
肉や魚を摂る場合は、サラダ、汁物の後。
炭水化物は摂取しない方が良いですね!
消化エネルギーを最小限にすることで、代謝の良い体が作れます。
特に消化にかかる時間は、果物は<野菜<ご飯などの炭水化物<お肉
となり、特にお肉を食べると胃がもたれるのは、その他の食べ物よりも何倍もの消化時間がかかるからですね!
1週間快適に過ごす為、せめて平日くらいはこういった規則正しい食生活を送れるといいですね!
次回は「呼吸」について書きます!!
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