腸脛靭帯
お身体に関する仕事や、勉強をしたことがない方でも一度は聞いたことがあるのでは??
この部分は姿勢(骨盤)を安定させるためにものすごく重要な部位なんです。
ただ、私のような整体系のお仕事をされている方は悩んだことは少なからずあると思うのですが、
で、腸脛靭帯ってゆるむの??
ということです。
この部分って「靭帯」とは言ってますがやけに長いですし、太いですし
「筋膜」という柔和な印象もないですし、実際すこぶる硬いですし
「腱」というとらえ方もできないこともない・・・
うだうだ書いていても仕方ありませんので、結論としてわたしがおこなっている方法をお伝えします。
わたしは大腿筋膜張筋にポイントを絞ってケアをおこなっています。
どういうことかご説明しますと、
正直、全身の安定を担ってくれている腸脛靭帯をストレッチポールや手根、ましてやパーソナルストレッチで緩めたところで一瞬で弾性が働き元に戻ります。
わたしが腸脛靭帯を直接緩めることはせず、大腿筋膜張筋を攻める理由は
大腿筋膜張筋の起始・停止にあります
起始
上前腸骨棘
停止
腸脛靭帯を経て、大腿骨外側上顆、脛骨外側顆、腓骨頭
なのですが、骨盤からはじまった筋肉が「腸脛靭帯を経て」スネにつながっているんです。
ということは、そもそもの「付着部分」を緩めてあげるのが、お客様のお身体にとっても、トレーナーの労力にとっても効率的なのです。
そしてそれこそが、我々ストレッチトレーナーがおこなうべきことです。
と、今回はがっつり少々専門的なことを書いてみました。
ブログにはストレッチに関することはあまり書きませんので、ご興味ある方は
私のYouTubeや、スタジオでストレッチ体験を受けてみてくださいね!
◆著者◆
ライフストレッチトレーナー・芸人・元プロボクサー
山田BODY
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