台風の被害がまだまだ残る中、ラグビー、男子バレー、ジャイアンツと日本のスポーツが大盛り上がり!!
世の中で起こることはすべて「他人事」ではありませんので、喜ぶところは喜びつつ今現在つらく苦しい思いをしている人がいることも忘れないでおきましょう。
人生助け合いです。
スポーツも同じ。
1人では成り立ちません。
とは言いながら、こういったアスリートの方々の活躍を見ていると、
「私も運動しよう!!」
となりますね!!
ぜひとも外へ出てランニングに出かけてください!!
ただちょっと待って!!
普段運動をあまりしていない方の急な運動は非常に危険です。
「よしやるぞー!!」
と張り切ったものの
3日目にはかなりの確率で
「膝が痛い・・・」
となります。
この膝の内側の痛みを鵞足炎といいます。
読みは「がそくえん」
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山田BODY『ボクシング好きによるボクシング好きのためのブログ』
鵞足炎(がそくえん)とは
関係者でなくとも聞いたことがあるかたは多いと思います。
膝の内側にある部分で見た目が鳥の足のように見えるため解剖学的に「鵞足部」と呼ばれています。
鵞足を構成する筋肉は3つあります。
1.縫工筋
2.薄筋
3.半腱様筋
の3つの筋肉の腱で構成されております。
症状
・歩くと膝の内側が痛む
・階段の昇り降りで膝の内側が痛む
・椅子から立ち上がる時に膝の内側が痛む
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原因
筋肉の柔軟性が無いことや運動時の準備体操不足、運動後のケア不足、過度な運動に問題があります。
縫工筋・薄筋・半腱様筋の柔軟性が無くなり腱と付着部に摩擦が起こり炎症が起こってしまうことにより
鵞足炎になってしまいます。
治療
痛みの原因は膝だけにあるわけではありません。
膝につながっている筋肉にも問題がある場合が多いので、膝と一緒に鵞足部の筋肉も治療していかなくてはならないのです。
ストレッチの考え方ではこういった症状の場合は筋肉の起始部分から緩めていき炎症が起きている部分を傷めないよう注意を払います。
「筋肉が硬くなっているから伸ばす」
という安易な考え方はNGです!!
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そもそもまず鵞足炎だと診断された場合は、氷水で冷やし安静にし炎症を抑えることに集中してください。
そして、最も大事なのは再発防止です。
なぜこうなったのかをしっかり分析し同じことをくりかえさないよう注意してください。
単純に柔軟性が問題か?
姿勢の乱れが問題か?
左右のバランスが悪かったためか?
理由は様々です。
今回の記事を読んで
「私当てはまっている!」
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ー山田BODYー
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