ぎっくり腰に次いで冬に注意!!腱板損傷を防ぐには

前回はぎっくり腰について書きましたが、今回は同じく寒い季節に特に気を付けないといけない症状
腱板損傷について書きたいと思います。

コチラについては何度も当ブログに書いておりますが、やはり寒い季節にちょっとした運動や、何気ない肩の動作で痛める可能性があります。

そもそも腱板とは?





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ご覧の通り肩甲骨のインナー(ローテーターカフ)です。

小円筋の起始は肩甲骨後面の外側縁・停止は上腕骨の大結節

肩甲下筋の起始は肩甲骨前面、肩甲下窩・停止は上腕骨小結節

棘上筋の起始は肩甲骨棘上窩・停止は上腕骨大結節上部

棘下筋の起始は肩甲骨棘下窩・停止は上腕骨大結節中央部

正直、ややこしいです。。

ただ、この腱板をしっかりストレッチかけてから動くのとそうじゃないのとでは腱板損傷の確率が大きくかわります。
一つ一つの部位の起始停止を確認しながらしっかり伸ばすようにしてください。

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正月に多い事故は「餅つまらせ」と「ギックリ腰」

良いお正月を迎えられましたか??

新年早々、お客様から
「ぎっくり腰になった」
とご連絡が・・・

寒いと体を動かさなくなる傾向があるので、血液の循環が悪くなる。
そのため筋肉がかたまり、末梢神経が圧迫されるので腰の痛みが出やすい。
ふだんのちょっとした動作がきっかけでギックリ腰になると、激痛で動けなくなることも・・・

ぎっくり腰(急性腰痛)

ギックリ腰を起こすきっかけとなる動作はいたってシンプル

●朝、洗顔しようとして前かがみになったとき
●物を取ろうとして体をひねったとき
●床に落ちた物を拾おうとして腰を曲げたとき
●重い荷物を持ち上げようとしたとき
●高いところの物を取ろうとして背伸びをしたとき
●くしゃみや咳をしたとき   など

ギックリ腰を起こしたときの対処法の例

●痛みのない姿勢を見つける(横になれるのであれば寝る)
●横になれないのであれば、壁などにもたれて立つか、ひざを曲げて座る
●2日ほどは安静にして過ごす
●痛む部位は、アイスパックなどで10分ほど冷やす
●痛みが落ち着いたら、無理のない程度に動く(回復が早まる)





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というのが一般的に言われていること

この「無理のないように動く」
という所が勘違いされがちで、腰を自由に動かしてもOKということではないです!!

なぜ今回、腰に負担がかかりこのようなことになったのか??
ということを分析して、原因を改善し、再発を防止するために動かすのです。

ここを間違えないようにしましょう!!

今回、ギックリ腰になってしまった私のお客様も普段週1ペースで診させてもらっているのですが、年末で一度お休みされました。

そんな中での今回の結果・・・

大変悔しいです。

と、同時に予防の重要性を再確認させてもらいました。

ここからは切り替えて痛みを少しでもやわらげられるよう痛み改善ストレッチに励みます!!

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ナメたらあかん!ぎっくり腰

よくお客様が
「ぎっくり腰なっちゃってー」
と来られます。

ものすごく簡単におっしゃることが多いのですが
ぎっくり腰とは急性腰痛症とよばれるもので、急に腰部に激痛がはしる症状のことです

ふとした瞬間や、急な動作、重い荷物を持とうとしたとき、体をひねったときなどにその場にうずくまらなければいけないほどの激痛が走ると言われています。

わたしはいまだに経験したことがないのですが、
欧米ではその病態から「魔女の一撃」と呼ばれているそうです・・・

椎間板ヘルニアや腰椎椎間関節捻挫と呼ばれる症状で起こる場合もあるとされるものの、多くは原因が分からず、 やはり非特異的腰痛症と呼ばれることがあります。

なので、ぎっくり腰はけっして軽いものではなく

症状=ぎっくり腰(急に腰が痛くなった状態)
病名=ヘルニア(椎間板内の髄核が飛び出し神経を圧迫しておこる傷害)





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ぎっくり腰の原因は、
重い物を持った、急に体を捻ったときなどに一部の筋肉にかかる負荷により起こることが多いと言われています。

当ブログによく書かせていただきますが、やはり上半身・下半身の連動が鍵をにぎります。
急性腰痛症を避けるためにも、臀部から腰にかけての柔軟性は常に保つよう心がけましょう。

ちなみに・・・
急性腰痛症の場合にはRICE処置をお勧めします!!
R=REST(安静)
I=ICING(冷却)
C=COMPRESSION(圧迫)
E=ELEVATION(挙上)

※PRICES処置ではこれにProtect(保護)とStabilization(安定・固定)が加わります。

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