犬も食わねぇよ。を聴き思う「極める」と「ふざける」

『犬も食わねぇよ。』さん

パーソナルのお客様がおすすめだということで聴いてみました。

正直、人に勧められる歌で過去に「いい!」とかあんまり思わなかったですし、そのお客様からコミックバンド的な説明を受けたので、アーティストさんがおちゃらけるサブイ感じじゃないの・・・??
なんて疑いながら聴かせていただいたのですが

「いい!!とにかくいい!!」
(まだ「っぽい曲シリーズ」しか聴かせてもらってませんが)

何がいいって
曲、歌詞、売れてるアーティストさんたちっぽい曲を作るっていうのも素晴らしいし、またその完成度が高い!!

ココなんですよね。

以前、大阪よしもとの芸人「馬と魚」さんがアーティストさんっぽい曲シリーズはネタでやっておられましたが、やはり完成度がとにかく高いんですよね!

基本が完璧にできていてそれだけでも仕事にできる方々が、さらに1ひねりを加えるから唯一無二の『作品』であり『商品』になるんですよね。

以前、私がボクシングトレーナー時代にフリーターの若者が入会初日、いくら普通のストレートを教えようと試みても

「いや、自分はこれでいくんんで」

と「はじめの一歩」の真柴(知らない方すみません)ばりのフリッカージャブを辞めませんでした。
(1ヶ月後、空気的にいづらくなったのかジムを辞めました)

彼を思い出しながら思うのは

「基本ができていない人が何やっても無理」

やっぱりその道を極めた人が、万人にわかりやすくフザける(ように見せる)からおもしろいんですよね!

私がTBS「初耳学」で披露させていただいた「ながらストレッチ」も同じことが言えます。

わたしは自分で言うのもなんですが身体(筋肉)に関してマニアです。

人を見た時に
顔より声より性別より、まず相手の姿勢を見ます。

そして距離を縮めがてら、相手が姿勢改善のために今後気を付けるべき日常生活の点をお伝えします。

それほどの一般的には社会不適合者であるかもしれませんが、職業としては誰にも負けないと思っています。

そんな私が、
TV等では万人が欲しがるものを提供するからそこに価値が生まれるわけですよね。

つまり、
目指すべき道があるなら、その世界のだれよりもその世界にこだわる。
すると、目指すべき道に向かうために必要なものがハッキリとわかる

と思っています。

お身体を変えたい気持ちが強い方お待ちしております!

◆著者◆
ボクレッチ(ボクシング&ストレッチ)トレーナー・芸人
山田BODY

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動物の動き「クリーチャートレーニング」はなぜ評価されるのか

TBS「初耳学」ご覧いただきありがとうございました!!


過去にほんのすこ~しTV出演経験はありますが、今までの物がなんだったんだ?というくらい反響がものすごいです。

まずメインが林修先生

そして準レギュラーでありいわゆる業界用語でいうところの「回し」が千原ジュニアさん

そして毎回ハライチ澤部さんが番組展開に何かしらのアクションが起こるたび、的確に突っ込む、

なんといってもケンティ―こと中島健人さんが、甘いマスクでありながら決して斜に構えることなく、コメント力もある。

そしてこの番組のターゲットである主婦層から少し離れた10代・20代女性の視聴率はすべてこのケンティーさんが稼いでいるといっても過言ではないでしょう!!

今回は少し、この「初耳学」現場の裏話を書かせていただければと思います(書ける範囲で・・・)

まず、私が出させていただいていた初耳フリークは

何かの分野に特化した知識や特技をもった人が集まる場

私は特技(といってもそういった職業なので職業病?)である
『歩き姿を見ただけでどの筋肉が硬いかわかる』

というものをおこなわせていただきました。

まず林先生は一目瞭然でしたね。

肩甲挙筋(起始:頸椎横突起1~4 停止:肩甲骨内側縁)の挙上。
により何をおこなうにも巻き肩になります。
よって肺の圧迫。
そこで私は林先生に「夜変な時間に目が覚めたりしませんか?」
と聞いたわけです。

なぜなら肺の圧迫により、呼吸が浅い。
つまり寝つきが悪い。

という流れです。

林先生にはお尻に手を当て、首を反対方向に傾けるストレッチをご紹介させていただきました。

続いては久本さんの歩き姿勢をチェック

久本さんがとにかくまず気になったのは、腰椎の屈曲です。

それはおそらく胸郭周りの収縮により前へ傾く上半身を支えることで起こったものです。

筋肉量の少ない女性に多いお悩み

そんな久本さんには腰方形筋ストレッチをお伝えしました。

そして続いてはケンティーこと中島健人さん!!

歩く!颯爽と歩く!!

山田BODY一言「・・・姿勢完璧!」

そうなんです!
ケンティーさんは歩いてはもらったのですが、姿勢が良すぎてOAではカットになっておりました・・・

続いてご紹介したのは「ながらストレッチ」

ストレッチはいかに伸ばす筋肉を意識しないでストレッチするかが大切。
それならば何かに集中している間にストレッチがかかればいいんだ!という発想。

巷の本屋においてあるような見た目重視のエビデンスが弱いものではなく、「100%のながら
にこだわりました!

まずは波留さんにながらストレッチをご指導。
おこなっていただいたのは「歯磨き」

ふつうはこう

でもこれは「ながらチャンス」を逃しています!!

僕ならこう

こうすることで三角筋・肩甲骨周りの菱形筋などが伸びます。

歯もきれいに、肩回りもきれいに

続いてはケンティーさん

本を読む姿勢をやっていただくが「ながらチャンス」を逃している!!

正解はこう

お尻周り(中殿筋・大殿筋など)
こうすることで、ぎっくり腰予防や、血流が循環することで脳に酸素がいきわたり記憶力向上などにも、さらに骨盤の後継が改善することでヒップアップ効果にも!!

そしてラスト
久本さんにお伝えさせていただいた洗濯物を干すときのながらストレッチは
こう

こうすることで太ももの外、外側広筋が伸びガニ股・O脚予防にも

ちなみにこのながらストレッチについてSNS上では大きな話題を呼ぶ中、そこそこの数のアンチの方もおられました。

不快な気持ちにさせてしまい申し訳ありませんでした。

以前、葛根湯ダイエットをSNSで薦めた時もご指摘いただきました。

そういった場合に本当に申し訳ないことをしたと思いながらも、頭のどこかでは

「そこはご自分で取捨選択してほしいな・・・」

と思ってしまっている私もいます。

世の中はさまざまな人が生活をして、経済的にも裕福な人、貧しい人、明るい人、暗い人、怒りっぽい人、泣き虫etc…

が共同生活しております。

この番組「初耳学」で言うと出演者たちの特化した才能と、それとは真逆に「できない部分」を全員で穴埋めしながらバランスを取ってゆきます。

例えば、今日観させていただいたお客様の一人に右骨盤が前に出る(湾曲)ことにより(大腿筋膜張筋・作用:股関節屈曲・外転・内旋 膝関節屈曲・伸展)

右肩も湾曲(肩関節の内旋)、よって左右差で言うと右の肩が少し下がり左の肩があがった状態になるというお客様がおられました。

こういうお客様のお身体も「バランス」を取っておられるのです。

右骨盤が曲がると、上半身がついてゆき、片方の肩が下がると逆側が挙がる。

これがいわゆる上半身・下半身の連動です。

例えば、動物たちは一見生活しづらそうないびつな身体をしているものもいますが、いざ走るとめちゃくちゃ速かったりしますよね。

クリーチャートレーニング

こう呼ばれ、アスリートのトレーニングメニューとして動物の動きを取り入れているチームも増えてきました。

何がそんなにいいのか?

とにかく先ほど言いました上半身と下半身の連動です。

バランスを取り合う動き。

いわゆる
「お前のここがだめならここをカバーするからここはお前に頼んだ」

そういった関係性が世間のバランス。

お身体も同じです。

上半身と下半身・右と左がバランスを取り合っています。

そして私がご指摘を受けた点についてあらためて思うのですが・・・

私はものすごく偏った表現をしてしまうことがたまにあります。

そういったときはぜひとも優しくご指摘いただければと思います。

山田BODYの乱れた精神的バランスをどうか正してください。

今後とも、山田BODYをよろしくお願いいたします!!

収録後、楽屋挨拶に行くと林先生が「勉強なりました!」
・・・こんな事もう一生ないだろう(笑)

【みなさまにご連絡】

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小学校から塾に通う運動音痴な子供たち

「インフルエンザのように夏になったからと終息するとは考え難い

WHO(世界保健機関)が新型コロナウイルスについて言及しております。

いやいや、それを月曜の朝から当たり前のように情報番組で
聞かされてどういう気持ちで国民は満員電車にのりこんで今日も出社すればよいのでしょうか??

「もう運を信じるしかない!!」
という考え方で日々生活している方もいるでしょうし、

「命が1番!」
とかたくなに外には出ないと決めた方もいるでしょうし、

「とにかく免疫力!!」
と免疫力が高まるといわれている方法を片っ端からおこなっている方もいるでしょう。

今回はその免疫力について書きたいと思います。

免疫力を高めるためには適度な運動がいいといわれていますね。

こちらご参考にしてください👇

他にはやはり食生活。
私は食事の他に、ヤクルト、プロテイン、免疫ビタミン、葛根湯は欠かしません。

そしてやはり十分な睡眠ですね。

忙しくて睡眠時間を確保できないという方は、せめて質を高めましょう!!

寝る前のストレッチは効果的です。
お風呂で体を温めてストレッチをして布団に入る。
そして、熱を体外に逃がし身体を冷やすことで質のいい睡眠となります。

この「免疫力」なのですが、適度な運動とは逆に
ハードな運動後だと免疫力が極端に低下します。

「オープンウィンドウ」(窓を全開にした状態)と言われるほどです。

今回はそんな『免疫力』について書きたいと思います。

睡眠・食事・適度な運動
とこの三大健康ワードに共通すること。

それは「血流の循環」ですね。

やはり全身に血(栄養素)が巡ってこその健康ですからね。

さらには頭に血が回らないと脳に酸素が行き届かず思考能力の低下。

すなわち、分野かかわらずパフォーマンスダウンにつながるのではないでしょうか??

そんな免疫力UPに効くといわれる思いもよらないものがあるんです。

それは・・・

なんとノンアルコールビールです!!

ノンアルコールビールにはポリフェールが豊富に含まれ、さらにはミネラル・ビタミンも。
しかもノンカロリーだったりする。

ドイツなどではアスリートがハードなトレーニング後にまず口にする飲み物は必ずと言っていいほどノンアルコールビールだとか・・・

いわゆるスポーツドリンクより断然、免疫力向上の効果があるといわれ、あたりまえのように飲まれている国では

「何をいまさら??」感もあるとか(笑)

いやぁ、知らなかったし、いまだに信じられない!!
という方も多いのでは??
お恥ずかしながら私も実はその一人です(笑)

そして先ほどの話に戻ると、免疫力向上のためには全身の血流をよくするといいましたが、血流をよくするまず手っ取り早い方法はストレッチですね。

適度な運動後、ストレッチをおこない、その後ノンアルコールビールを飲むという流れがベストですね!!

日本の風潮として、トレーニング後にノンアルコールビールなんかを飲んでる姿を監督に見つかってしまうと鉄拳が飛び交ってきそうですが
これからはそういう時代なんですね。

コロナ問題で突然テレワークが推奨され始めましたが、社会人の方ほとんどから聞こえてそうな
「いや急に言われても・・・」

こういった災害などに対しての事前準備もそうなんですが、それ以前に
「会社いく意味ある!?」
と大勢の社員が思っているならコロナ問題があろうがなかろうが何かしら変化していってもいい気がします。

昔からの当たり前に疑問をもつというのは私の中でも一つのテーマとして持っています。

芸人としての話は今回は置いておいて、トレーナーとしていつも思うのは、

体育の授業(小中高)ちゃんとやってくれてる??

ということです。

3.4歳~8歳をプレ・ゴールデンエイジと呼ばれ、この期間にさまざまな運動をおこない運動神経の基盤ができます。
さらに9歳~12歳がゴールデンエイジと呼ばれ、この期間になにか特化したスポーツをさせるとその種目の伸びが著しく良くなる時期です。

子供の運動神経にとって最も大切な時期、小学校6年間を体育の先生(担任の先生)は担ってるわけです。

・・・大丈夫でしょうか??

これは体育の先生が悪いと言ってるのではなくちょっと人数的にも、内容的にも無理があると思っています。

では習い事をさせよう!!
と親御さんは思うわけですが、なんの分野にしてもグループレッスンが9割。

例えば、うちの長女はチアダンスを習ってるのですが今日レッスン終わりに
「足が痛い・・・」
とちょうど第2指の付け根あたりをおさえていたので
「虫様筋かな?」
と思い、長趾屈筋腱の内側縁(起始)~第2~5指の基節骨(停止)のあたりを緩めました。

長女は
「なんで痛いところを揉まないの??」

と不思議に思っていましたが、
「これがストレッチや」

と一言だけ伝え、緩めたあと動かさせると長女が
「あれ?痛くない!」

と大喜びで興奮。

そりゃそうなんです。
最近は、外出も控え気味で今日は夕方おこなわれたチアダンスまでほぼまったく運動はしていませんでした。

そんな中、いきなりハードなチアダンス。

虫様筋の作用は第2~5指の関節の屈曲です。

まさに飛んだり跳ねたりのチアダンスでもっとも動かす部分。
おそらく炎症を起こしたのでしょう。

例えばこのことをチアダンスの先生はご存じなのか??

いやそちらの専門家ではないですし、ダンスの先生として素晴らしくその分野でプロフェッショナルなので何の問題もありません。
むしろ現時点のご指導で大満足しております。

ではそこはどうカバーするのか??
だれがカバーするのか??

私は「そこ」をカバーできる場所を作って行きたいと思っています。

何十年前に学生時代を終えた我々の常識は、今や非常識であることは少なからずあると思ってます。

子供の勉強だけでなく、子供の運動神経を上げてあげるのも親の責任ではないでしょうか?


こちらは次女の全力ダッシュ。なんか好きな写真なんです(笑)

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