ちょっと待って!そのフォアフット走法あってる??

前回書きましたフォアフット走法

この走法につきましてもう少しくわしく書くべきかと思い、再びパソコンをカチカチとやっております

箱根駅伝で話題になったこの走法ですが、実は何年か前からランナーの間では知られていてフォアフット走法をおこなう選手は徐々に増えて行ったみたいです。

ただ、足の指の付け根から着地し、そのあとに踵を軽くついて蹴り出しに入る走法ですが、筋力が不十分な子供などが安易におこなうと怪我のリスクが非常に高いです。

注意しないといけないのは

蹴り出しの際は『足全体で蹴る』ことです。

ココをつま先で蹴ってしまうと、つねに前面に負担がかかることになり膝や足関節を痛めることになります。

さらに、

足の着地位置は上体の真下で

足が身体の前に行ってしまうと、膝がロックした状態になり
上記と同じく、膝や足関節に負担がかかります。

これでは、ケガのリスクが高いうえにスピードも出ず、フォアフット走法をおこなう意味が全くありません。

指導者の元、フォームをもう一度見直すようにしてください!!

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箱根駅伝で話題のNIKEシューズは履くな

正月の箱根駅伝は記録ラッシュでした。

優勝した青学は、過去の記録を大幅に塗り替える勝利。

その大きな要因と言えるのがシューズ。

今大会は210中178人(84.7%)がナイキを履いて出走した。
箱根駅伝ランナーにおけるナイキのシェア率は前々回が27.6%で前回が41.3%。今回はさらに倍増したことになります。

このナイキのシューズというのがすぐれもので

簡単に説明すると、アフリカなどのマラソン大国のランナーの走法は着地の際、つま先から地面に着くフォアフット走法

一方、日本人に多いのはかかとから地面に着くヒールストライク走法

真ん中あたりで付くのがミドルフット走法

日本人の柔軟性、筋力でも自然にフォアフット走法で走れるシューズ。

それが箱根駅伝を席巻したNIKEのシューズというわけです!

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ちなみに今回の箱根駅伝でも大活躍したナイキの厚底シューズは、
『ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%』というモデルで、昨年7月に一般発売されたそうです。

『ズーム ヴェイパーフライ 4%』と比べて、ミッドソールのフロント部分が4mm、ヒール部分が1mm厚くなり、フォームが全体で15%増量したことで、エネルギーリターン(反発力)がアップ。
オフセット(前足部と踵の厚さの差)を11mmから8mmに抑えたことで、安定感が高まったとのこと。

怪我予防にも力を入れているのが伺えます。

ここで注意していただきたいのが、一般のシューズで無理してフォアフット走法を行うこと。
おそらく日本人の腸腰筋まわりの筋力では下半身前面の圧に膝や足関節が耐えることができずにすぐに痛めてしまうと思います。

くれぐれも話題に簡単に乗るのではなく、自分にあった走り方を研究しましょう!!

箱根がゴールではないですから。

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