今すぐ辞めないと腰壊れます

新しい絵が完成しました。

タイトルは「ブサイヌ」

「素人の落書きじゃねえか!」

と言わんといてください。

落書きなんで。。

山田BODYらくがき展

さて、回旋系スポーツをされる方はぜひ知っておいてほしいことがあります。

ちょいとややこしい話をするのですが、

まずいま

『よく履く靴の底を見てください。』

外側、もしくはかかと側がすり減っている方、一旦スポーツを辞め

お身体のメンテナンスからおこないましょう!

理由をこれから説明いたします。

上記の靴底状態の方は、骨盤後傾になっている方が多いです。

骨盤が後ろに傾いている=お尻(特に周りを覆う大殿筋)・ハムストリング(特に外側の大腿二頭筋)が硬い状態です。

この状態で、回旋運動をしようとすると腰椎にかかる負担がとてつもなく強くなります。

仮に今、骨盤を後ろに傾けた状態で腰を回旋してみてください。

腰椎にかかる負担が大きくありませんか?

というかほぼ『胸椎』を回旋していませんか?

つまり、最初に書いた靴底状態の方は股関節が外側に開き内旋状態に持っていくことができない。

つまり、全身の回旋動作を腰椎・胸椎でカバーするしかなくなるのです。

ちなみに股関節の回旋角度が約45度・胸椎が約30度・腰椎はなんと5度ほどと言われています。

よってまずは股関節の柔軟性がものすごく必要なのですが、何をすればいいかわからない方がほとんどだと思います。

とりあえずこれら10秒ずつから行ってみてください♪

なんでもご質問くださいね!!

●新型コロナウイルス感染予防策実施(ワクチン2回接種済み)

トレーナー、お客様の検温・毎施術前後の手洗いうがい・アルコール除菌・マスク着用・換気(窓開け、換気扇の使用)・ベッド、マクラ、机、椅子等の完全除菌・タオル、ジャージ等の全入れ替え・毎回お客様見送り後の室内清掃etc…

ウイルス対策徹底しておりますのでご安心いただければと思います。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: E3638F34-3F66-47E9-87B4-D52A1553B032-1-629x1024.jpeg

ご購入はコチラ

ご質問などありましたら何なりとメールやDMくださればと思います。

ご予約・ご相談

◆著者◆
パーソナルストレッチトレーナー・芸人・元プロボクサー
山田BODY

松竹芸能公式プロフィール
YouTube
Twitter
Instagram
山田BODY『ボクシング好きによるボクシング好きのためのブログ』
パーソナルストレッチ体験30分3500円から
体験・相談してみる
いつも応援ありがとうございます!

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

スポンサードリンク


〇〇しないと腓骨筋腱炎になる

コロナワクチンも徐々に行きわたり「そろそろ運動したい」となっている方が多いのでは?

コロナ禍で増えてしまった体重をなんとかしたい!

とスタジオへのお問い合わせも増えております。

ただ、運動の際この順番は覚えておいてください。

①まず柔軟性を付ける

②必要な部位を筋トレし、整えた体をキープさせる

③ようやく運動に入る

この順番でおこなわないとほぼ必ずおケガをしてしまいます!!

最近、お客様に実際起こった例がこちら

「腓骨筋」という足裏を外側に引っ張る(外反)筋肉がものすごく硬いお客様なのですが

画像出典「Rehatora」様

この筋肉をしっかり緩めない状態でテニスをおこなわれてしまいました。

デスクワークや車移動が多くお尻が硬いと、自然に大腿骨外側に体重がかかり腓骨筋が硬くなりがちなのですが

テニスはサイドステップを多用する競技ですので、逆に内反する動きが多々あります。

※ちなみに腓腹筋が収縮する際には足首は内反(足裏が内側に入る)状態になります。

つまり、先述しました腓骨筋の作用とは逆。

よって、足首内反の動きの際には腓骨筋が引っ張られ腱に炎症が起きます。

それが『腓骨筋腱炎』です。

ぜひとも、

ストレッチ→筋トレ→ようやく運動に入る

この順番を守っていただければと思います!!

動画はコチラから

●新型コロナウイルス感染予防策実施

トレーナーの検温・毎施術前後の手洗いうがい・アルコール除菌・マスク着用・換気(窓開け、換気扇の使用)・ベッド、マクラ、机、椅子等の完全除菌・タオル、ジャージ等の全入れ替え・毎回お客様見送り後の室内清掃etc…

ウイルス対策徹底しておりますのでご安心いただければと思います。

もしご質問などありましたらおっしゃってくださいね。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: E3638F34-3F66-47E9-87B4-D52A1553B032-1-629x1024.jpeg

ご購入はコチラ

ご質問などありましたら何なりとメールやDMくださればと思います。

ご予約・ご相談

◆著者◆
パーソナルストレッチトレーナー・芸人・元プロボクサー
山田BODY

松竹芸能公式プロフィール
YouTube
Twitter
Instagram
山田BODY『ボクシング好きによるボクシング好きのためのブログ』
パーソナルストレッチ体験30分3500円から
体験・相談してみる
いつも応援ありがとうございます!

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

スポンサードリンク

ストレッチするべきでない時

今回はお客様からのお悩みとそのお悩みへの返答を共有します。

テニスをされるお客様からメールが入り、

「バックハンドの際に背中を痛めました」

というお悩みを画像を添付していただきました。

場所的に私は

「下後鋸筋の炎症ではないか?」

と推測しました。

聞いてゆくと

「背中を下にして寝るとつらい」

「呼吸がつらい」

とおっしゃることから

仰向けになる=背中が伸ばされる=下後鋸筋(作用:肋骨を引き下げる)が伸ばされ痛みがでる

●呼吸する=肋骨に付着する下後鋸筋(起始:第11胸椎-第2腰椎 停止:第9-12肋骨)に負担がかかる

ということかなと思いました。

ただ、症状が推理できたとしても、正直痛みが出た直前はなにもしないほうがいいです。

とにかく今夜は炎症をおさえるためのRICEをご提案しました。

R=rest(安静)I=icing(冷却)C=compression(圧迫) e=elevation(挙上)

ですね。

このように、ストレッチしないほうが良い場合もあります。

いま現在なにかしらのお悩みがある方、施術するべきかどうかの判断だけでもお聞ききになってみてください。

●新型コロナウイルス感染予防策実施

トレーナーの検温・毎施術前後の手洗いうがい・アルコール除菌・マスク着用・換気(窓開け、換気扇の使用)・ベッド、マクラ、机、椅子等の完全除菌・タオル、ジャージ等の全入れ替え・毎回お客様見送り後の室内清掃etc…

ウイルス対策徹底しておりますのでご安心いただければと思います。

もしご質問などありましたらおっしゃってくださいね。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: E3638F34-3F66-47E9-87B4-D52A1553B032-1-629x1024.jpeg

ご購入はコチラ

ご質問などありましたら何なりとメールやDMくださればと思います。

ご予約・ご相談

◆著者◆
パーソナルストレッチトレーナー・芸人・元プロボクサー
山田BODY

松竹芸能公式プロフィール
YouTube
Twitter
Instagram
山田BODY『ボクシング好きによるボクシング好きのためのブログ』
パーソナルストレッチ体験30分3500円から
体験・相談してみる

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

いつも応援ありがとうございます!

錦織圭みたいなサーブが打ちたい!

錦織圭選手など、テニスのスイングを見ているとこれもボクシング・野球・ゴルフ同様。

捻転系スポーツならではの「しなり」を使ったサーブが打てている選手は美しく、いつまでもみていられますね(笑)

テニスをしてるお客様に私が重要視していることは

股関節の安定

です。

●サイドステップの重要性

●スイングする際の下半身の安定

●臀部と腰部・胸部の分裂した動作

●ボールを打ち込める肩甲骨の可動域

●前腕の筋肉の柔軟性

ざっとこの辺りは気を付けています。

これが出来ていると、握力に頼ることなく全身運動でボールを打ち込めるためテニス肘や肩を痛めたりすることもなくなります。

※テニス肘:上腕骨外側上顆炎(肘の外側から前腕にかけての痛み)

そこで重視するのが大腿筋膜張筋のストレッチです。

大腿筋膜張筋の起始は上前腸骨棘・停止は(腸脛靭帯を介して)脛骨の外側顆です。

そして作用が股関節の外転・内旋、膝関節の伸展、下腿の外旋。

骨盤の前傾の原因にもなります。

つまり大腿筋膜張筋が硬いと、テニスの動作にかなりの悪影響をあたえます。

・スイングする際の下半身の安定を妨げる
・下半身の外側への引っ張りが強く内転筋に力が入りづらくなる
・つまり、下半身と上半身を分離させたしなやかな「しなる」スイングができなくなる
etc…

ご自身で行えるセルフストレッチはこちら


ぜひやってみてください♪

こちらのHPではとことん解剖学にこだわってほぼ毎晩書いています。

引き続きよろしくお願いいたします!!

Youtube始めました!チャンネル登録を👇


👆こちらはtwitter

パーソナルトレーニング体験30分3500円から
体験してみる

ー山田BODYー

いつも応援ありがとうございます!
ブログランキング・にほんブログ村へ



スポンサードリンク
山田BODY『ボクシング好きによるボクシング好きのためのブログ』




見せかけマッチョの落とし穴、腱板断裂

真夏も少し落ち着きを見せはじめています

ただ・・・まだエアコンを切るとしたたる汗が流れ、結局また付けるという繰り返し・・(笑)

「節電意識はわかってます!
もう少しだけエアコンつけっぱなしにさせてください!」

ってどこのだれにむかって言うてんねん?
の独り言を繰り返しながら、家族が寝静まったあとのリビングで孤独にPCを叩く深夜の山田BODYです!

さて、真夏がおわると野外スポーツを開始したくなりません?

草野球・テニス・ゴルフ・釣り・・・

今回はテニスのお客様に多いケガについて書きたいと思います!!

40代50代の方に多いのですが、久しぶりにテニスをプレイしたあと三角筋の奥の方がズキズキする感覚に陥ることがあります。

これ実は、インナーマッスルに問題があるんです!!

ローテーターカフって聞いたことあります??

いわゆる腱板

細かく言うと棘上筋・棘下筋・小円筋・大円筋といった筋肉を総称したもの

その中の、棘上筋の腱の部分が損傷・もしくは断裂している可能性があるのです。

原因

正直、年齢による衰えは否めません・・・

他にも、意識しないと鍛えづらい筋肉のためトレーニングをしているつもりの方でも、三角筋・僧帽筋などのアウターマッスルはしっかり鍛えるのにこういったインナーマッスルは鍛えることが出来ておらず、いわゆる見せかけだけの筋肉になっている方も危険です。

いんなーまっする??という方!!

インナートレーニングなんて意識していなかった!という方!!

アウターマッスルさえムキムキだったら大丈夫と思っていた方!!

👇インナートレーニングのいろんなパターン参考にしてみてください!!

 
そして、もちろん

インナー(アウターも)のストレッチをしっかりおこなって下さい!

スポーツによりいきなり伸ばされる筋肉の気持ちになりましょう!!
普通、どんなに質の良い筋肉でも急に伸ばされると驚きますよね?当然です

そして、『肩甲骨から動かす』という意識は常に持っていてください。
肩関節外転など肩甲骨から動かせなくなった頃に40肩・50肩(肩関節周囲炎)への一歩が始まります。


👆肩甲骨はがしのセルフトレ(決して無理はしないでください!!)

そして最後に・・・

そもそも骨盤周りや股関節は硬くないか?
確認してください!!
そして硬い場合はストレッチで柔らかくしてから秋のスポーツの準備にかかってください。

下半身が硬くて回っていない分、上半身が頑張って捻るしかないという状態の方、非常に多いです!!
それが腰痛・肩を痛める・首を痛めるなどのケガに繋がります。


簡単柔軟性チェック👆

楽しいはずのスポーツがただの「ケガの原因」になってるところを見ると残念です。

子どもの頃のような柔軟性・20代の筋肉量がないことを潔く認めて身体の基礎を作ってからスポーツを怪我なく行いましょう!!

パーソナルトレーニング体験30分3500円から
体験してみる

あ、メールで相談だけでもいいですよ!!
ご相談はコチラ

LINE@始めました!!
更新情報をいち早く
友だち追加

ー山田BODYー

いつも応援ありがとうございます!
ブログランキング・にほんブログ村へ



スポンサードリンク
山田BODY『ボクシング好きによるボクシング好きのためのブログ』