食べても寝ても疲れが残るワケ

●新型コロナウイルス感染予防策実施

トレーナーの検温・毎施術前後の手洗いうがい・アルコール除菌・マスク着用・換気(窓開け、換気扇の使用)・ベッド、マクラ、机、椅子等の完全除菌・タオル、ジャージ等の全入れ替え・毎回お客様見送り後の室内清掃etc…

ウイルス対策徹底しておりますのでご安心いただければと思います。

「しっかり食べても寝てもずっと疲れている」

先日、お客様がおっしゃっていました。

今回は体を元気にする上で忘れてはいけないことを書かせていただきます。

わたしは16歳からボクシングをはじめて現在36歳までほぼ毎日ハードな運動をしております。

もはや、動かないと気持ち悪い体になっております…

でも普段の疲労感はまったくないですし、体調も崩したことがありません。

これはなぜか??

三大栄養素は有名ですよね

糖質・たんぱく質・脂質

「これをしっかりとっているのに元気がでない!」

とおっしゃる方が多いと思うのですが、それだけを取っていればOKというわけではないのです。

こちらをご覧ください

参照

人がとった栄養は体内でこのような経路をたどってエネルギーとなります。

三大栄養素を取ったからOKではないというのがわかりやすいですよね。

ご覧になられると気づかれると思いますが、三大栄養素にはビタミンB群が必須なんです。

食べ物だと

参照

そして、よく言われる

「疲労回復にクエン酸」

先述したものをしっかりと摂取したうえで、柑橘系の果物や梅干しなどを積極的にとることで疲労回復につながるといった流れですね。

と、まだこれで終わりではないのです!!

こういったものをせっかく摂取しているのに、腸内環境が悪いと自律神経が乱れせっかくの栄養素がしっかり吸収されないため努力が無駄になってしまいます。

腸内環境を整えるメリット3つ

1.太りにくくなり、メタボ改善

便秘により悪玉菌が多くなると、腸の働きが悪くなり、腸内に老廃物が溜まりやすくなります。その結果、悪玉菌が老廃物を分解して作り出した有害物質が腸壁から血中に吸収され、血液がいわゆるドロドロ状態になり、血流が停滞してしまいます。血流が停滞したドロドロ血液の状態では栄養は細胞に吸収されにくく、脂肪として蓄積されて、皮下脂肪や内臓脂肪となってしまうのです。よって、腸内環境を整え、効率よく栄養を吸収することがメタボ解消に繋がります。

2.ストレスを感じにくくなる
人は自律神経によって、無意識に心臓を動かしたり、胃や腸を働かせたりしています。自律神経には、活動時や緊張している時に働く「交感神経」と、休息やリラックスしている時に働く「副交感神経」の2つがあります。この2つはシーソーのようにバランスをとりながら働いています。胃や腸は「副交感神経」が優位になる時間に消化が活発になりますので、ストレスがかかって「交感神経」が優位になると腸の動きが悪くなり、腸内環境も乱れてきます。ストレス耐性を上げ、ストレスを感じにくくさせるためにも、腸内環境を整えることが大切です。

3.アレルギー反応を起こしにくくする
アレルギーは、体の中に侵入してくる異物を排除する免疫機能がうまく働かないことで起こります。この免疫機能を保つために重要なのが「免疫細胞」です。免疫細胞の7割は腸に存在しており、腸内環境が乱れて、悪玉菌が増えると、免疫細胞が上手く働かず、アレルギー反応が起きやすくなります。これからの季節、花粉症アレルギーがある方は、腸内環境を整えることも免疫力アップにつながります。

参照

といったことが言われています。

食べ物だと

ヨーグルト・納豆・キムチ・ヤクルト

などが有名ですね。

ただ同じ食品ばかりだと効果が薄れるといわれていますのでまんべんなくいろんなものを摂取したほうがいいですね。

といった感じで、長くなりましたがご理解いただけたでしょうか?

これらを摂取したのち、質のいい睡眠をとっていただければ毎日元気に過ごせるかと思います。

さらに変化を感じたい方は…

室内環境を変えてみてください!

わたしはコチラ↓の空気清浄機を3つ持っております。

『HEPAフィルター』というのを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

花粉やPM2.5などの微細な粒子を99.9%除去すると言われています。

とにかく実際に使っていただくのが一番手っ取り早いかと思います。

正直、めちゃくちゃおすすめです


質のよい睡眠には私の書籍をご参考にしていただければと思います。

なにかご質問ございましたらメールやDMいただければと思います!

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ご質問などありましたら何なりとメールやDMくださればと思います。

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◆著者◆
パーソナルストレッチトレーナー・芸人・元プロボクサー
山田BODY

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新型ウイルスコロナに感染しない方法

インフルだいじょうぶですか??

A型B型やらパニックです・・・
そんなインフルをも凌ぐ世間を騒がすウイルスが

新型ウイルスコロナ

コロナについて書いた記事はこちら

今回はそんなウイルスたちを防ぐ免疫の話を書きたいと思います。

ウイルスの侵入を防ぐためには、のどや鼻腔の粘膜を強化して、粘液分泌を高めることが大切です。

そこで必要なのがACE

お聞きになったことはありますか?

ACEとはビタミンのこと

まずビタミンAは血管の強化

気管支の粘膜を正常に保ち、成長を促進させ、免疫細胞の働きを活発にします。
脂溶性ビタミンなので、油と一緒に調理したり、油を使った料理と組み合わせて食べると、体内へ吸収率が高くなります。
ただ脂溶性ビタミンは体内に蓄積されると過剰症を引き起こしますので、摂り過ぎには注意が必要です。

ビタミンAを多く含む食材

レバー・ウナギ・銀タラ・緑黄色野菜(春菊・人参・ほうれん草・ブロッコリーなど)・卵・チーズ・牛乳・抹茶・マーガリン・海苔

続いて

ビタミンC

皮膚や筋肉、骨、血管の細胞を結合させるコラーゲンというタンパク質を作ります。

また、ウイルスの増殖を阻止するインターフェロンの生成を促進する効果も発揮します。水溶性ビタミンなので、体内に蓄えることができず、一度にたくさんとっても排泄されますので、毎食欠かさず食事に取り入れましょう。

ビタミンCが不足したら?

不足すると肌や粘膜が弱り、弾力が失われて、ウイルスに対する抵抗力が落ちます。また、寒さや疲労・発熱などのストレスにより消耗されて、抵抗力や免疫力が低下してしまいます 。

ビタミンCを多く含む食材
野菜(赤ピーマン・芽キャベツ・パセリ・ブロッコリー・など)・果物(キウイ・レモン・柿・など)・芋類(じゃがいも・さつまいもなど)

最後はビタミンE

体の酸化を防ぎ、血管を保護します。また、血行をよくして冷え症や肩こり、しもやけなど皮膚の抵抗力を強化させます。エネルギーの高いものが多いので摂り過ぎは禁物です。ビタミンEを多く含む食材
魚介類(魚卵・シシャモ・ウナギ・サバなど) 植物油・ドレッシング・マヨネーズ・種実類(ピーナッツ・アーモンドなど)・緑黄色野菜(南瓜・モロヘイヤなど)

最後に

ビタミンの中でも、特にビタミンA・C・Eは単独でも効果を発揮しますが
、組み合わせると相互に作用し効果を高め合うのが特徴です。
この冬はビタミンA・C・Eを上手に毎日の食卓に加えて元気に過ごしましょう!!

ちなみに私は上記のビタミンACEを意識的にとることに加え免疫ビタミン、リポポリサッカライドをサプリメントで摂取しております。

著者
ボクレッチ(ボクシング&ストレッチ)トレーナー・芸人
山田BODY

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その老化、ビタミン不足かも?「ハッ」とした方読んで

いつも疲れた表情のお客様に
「ちゃんとビタミンとってますか??」
と尋ねると

「いえ!安くて腹がふくれるもばっか食ってます!」
ときっぱり・・・

潔さは買いますが、食事と同時にしっかりビタミンを摂らないと!!

うるせーなーこのトレーナーと思いながらでもいいです。

こちらをお読みください

脂溶性ビタミン

ビタミンA

●成長、生殖機能維持、上皮細胞の正常化に関係するので、不足は骨や歯の発育不全、皮膚や粘膜上皮の角質化を招き、細菌への抵抗力が低下する。妊婦や乳児はとくに必要。  
●視覚に良く効き、夜盲症や視力低下、眼球乾燥症を防ぐ。 
●緑黄色野菜などに含まれるβ―カロチン、α―カロチンなどのカロチノイド類は体内で必要なだけビタミンAになる。カロチノイド類は過剰症の心配はない。  
●β―カロチンの血中濃度が低いほど肺ガンの発生率が高まるとの疫学的報告がある。α―カロチンは活性酸素の害を防ぐとともに、遺伝子の変化に歯止めをかけることからガン予防効果が期待されている。  
●牛・豚の肝臓、ウナギにとくに多く含まれている。油脂といっしょに摂ると吸収率がアップ。  
■ビタミンAは10万IU/日以上で肝臓障害など過剰障害の可能性がある。また、妊婦の場合は20万IU以上の摂取で胎児奇形が出現することもあり、5000IU/日を許容摂取量としている。通常の食事から摂取する分には心配はない。

ビタミンD 

●腸管からのカルシウムとリンの吸収を促進し、骨の再構築を調整する働きがあり、骨や歯の成長に不可欠。欠乏すると、乳幼児ではくる病、成人では骨軟化症の原因となる。育ち盛りの子供は、成人の4倍の所要量(400IU/日)が必要。  
●若い頃からのビタミンD不足は閉経後の女性や高齢者の骨粗鬆症の原因に。  
●ヒトの皮膚にはプロビタミンDがあり、紫外線を浴びるとビタミンDに変化する。  
●他のビタミンと違い、体内でホルモンとして作用する。またカルシウムとリンの代謝に重要な働きをする。  
●レバー、マグロ、イワシ、カツオ、天日干し椎茸、卵黄に多く含まれる。ビタミンDは脂肪と一緒に小腸から吸収される。  
■1~5万IU/日以上の摂取を続けると、高カルシウム血症、腎障害などが起こる。

ビタミンE 

●細胞を柔軟化。筋肉の緊張を和らげ、末端の血液循環をよくする。 
●生殖作用と関連。不足すると流産しやすいといわれる。 
●欠乏症として、未熟児の溶血性貧血や深部感覚障害、小脳失調などの神経症が知られている。  
●抗酸化作用がある。ビタミンCとともに細胞に含まれ、活性酸素などのフリーラジカルから細胞を守る。血液中ではリポタンパク質の酸化を防ぐ。  
●ビタミンAやカロチノイドなど他の抗酸化物質の酸化を防ぐ。これにより、細胞の老化を防ぎ、動脈硬化や白内障の予防効果が期待されている。  
●ゴマ油、コーン油、大豆、タラコ、カツオ、マグロなどに多く含まれる。

ビタミンK
 
●血液の凝固を助け、血液凝固障害による出血を予防する。
●通常、腸内細菌によりつくられるが、新生児は腸内細菌が少ないので欠乏症もある。妊娠中にレバーなどを食べ、ビタミンKが胎児の肝臓に蓄えられれば欠乏症は防げる。新生児の出血性疾患はビタミンK不足が考えられる。  
●ビタミンKはビタミンDとともにカルシウムによる骨の石灰化に関係し、骨粗鬆症の予防に効果があることが判明した。  
●納豆、肉、レバー、卵、乳製品、緑黄色野菜などに多く含まれる。

水溶性ビタミン

ビタミンB1
 
●糖質の代謝がスムーズに行われるために不可欠な補酵素として働くビタミン。糖質からできるエネルギーを必要とする脳や神経系の働きの維持や調節にも大きな役割を担っている。
●不足するとエネルギー代謝が不調になってピルビン酸や乳酸などの疲労物質がたまるため、めまい、食欲不振、疲労、全身の倦怠感などをきたす。  
●脚気や多発性神経炎を予防。 
●老年性痴呆症候群の一つ、ウエルニッケ症候群を予防。
●調理による損失率が高いので、所要量よりも多めに摂ると良い。 
●豚肉、ウナギ、大豆、玄米などに多く含まれる。

ビタミンB2

●三大栄養素の補酵素として働くが、とくに脂質の代謝と深くかかわつている。皮脂の分泌を調節する作用があるので、別名「皮膚のビタミン」
●肝臓の働きを強めたり、毒物を解毒する働きがある。 
●不足すると、口の周辺の炎症、口角炎や口唇炎、舌炎ができやすくなる。  
●過酸化脂質の生成防止とも関係し、ビタミンB群の中でもビタミンB1とともに不足しやすい。  
●アルコールをとると、脂質の代謝が悪くなるので、十分補う必要がある。  
●レバーや牛乳に多く含まれる。

ビタミンB6
 
●タンパク質がアミノ酸に分解する過程にかかわる補酵素として重要。タンパク質の利用効率を高める。  
●ヘモグロビンの合成に必要な酵素の補酵素として働く。 
●細胞の新陳代謝を促すので、発育促進、生殖機能の活性化などの働きをする。  
●妊娠中のつわりを軽くしたり、アレルギー性の病気を防ぐ働きがある。  
●不足すると、皮膚疾患、神経障害、ビタミンB6反応性貧血に。 
●肉、レバー、マイワシ、ニラなどに多く含まれる。 
■水溶性のビタミンとしてはめずらしく過剰症(知覚神経障害など)があるが、食物から摂る分には心配はない。

ビタミンB12

●赤血球の生成促進、タンパク質や核酸、神経中のリン脂質の生合成にかかわって重要な働きをしている。  
●ビタミンB6とともにタンパク質の代謝に関与する。
●赤血球の合成に関与しているので、悪性貧血を予防する。 
●植物には全く含まれていないビタミンなので、菜食主義者は不足しやすい。  
●内臓、牡蛎、イワシ、卵などに多く含まれている。 

ナイアシン
 
●三大栄養素の代謝に関係しているが、なかでも糖質代謝で重要な働きをしている。  
●皮膚の発育や消化器系の働きを促進したり、解毒作用や老化防止作用もある。  
●血管を拡張する作用がある。
●傷ついたDNAの複製・修復にかかわる酵素は、ナイアシンがなくては働けない。  
●ニコチン酸とニコチン酸アミドの二種類がある。
●不足すると、全身疲労、口内炎など皮膚粘膜の障害、食欲不振、消化不良、下痢などの胃腸障害を起こし、ひどい場合はペラグラに。ペラグラは太陽光線に敏感になり皮膚が赤く粗くなるとともに、倦怠感やうつ状態になる病気。
●牛肉、豚肉、鶏肉、豆類、魚介類に多く含まれる。

 葉酸
 
●赤血球の合成に関与、貧血を予防。細胞分裂を抑制する働きにより子宮頸部の異型上皮(前ガン状態)の進展を防ぐ。
●赤血球の生成に関係しているので、不足は貧血を招く。アミノ酸、核酸の生合成にも必要。  
●ビタミンB12との組み合わせにより、肺ガンの前ガン状態である気管支上皮の異型性を正常化させると、臨床試験のでは報告されている。  
●緑葉野菜に多く含まれる。牛・豚のレバー、牛乳や卵黄、大豆などにも。 

パントテン酸
 
●三大栄養素のすべての代謝で重要な働きをしている。脂質の代謝に不可欠。タンパク質や炭水化物の代謝を促進。
●神経中枢の発達を助ける。 
●傷の治りを良くする。
●不足すると末梢神経障害を起こす。 
●精製されると少なくなるビタミンなので、精製食品ばかりの現代人は要注意。
●牛、豚のレバー、大豆、ピーナッツ、グリーンピースなどに多く含まれる。 

ビオチン

●アミノ酸や脂肪酸の正常代謝に不可欠な働きをしている。 
●筋肉痛をやわらげる。 
●ヒトの場合は腸内細菌によってつくることができ、不足することは少ない。  
●レバーや酵母に含まれ、不足すると脱毛などが起きる。

ビタミンC
 
●抗酸化作用があり、その働きは非常に多岐にわたる。ビタミンEとの組み合わせで、抗酸化作用を発現し酸化されたビタミンEをもとに戻す働きがある。制ガン作用が期待されている。  
●タンパク質の3分の1を占めるコラーゲンの生成を促進。
●壊血病の予防。歯のぐらつきや出血を予防。 
●風邪を予防 
●アレルギー反応を予防 
●腸からの鉄の吸収を促進する。 
●ストレス時に多くつくられる副腎皮質ホルモンの生成に必要。また、たばこを吸う人は体内のビタミンCが早く失われるで要注意。  
●ブロッコリー、カリフラワー、パセリ、小松菜、柑橘類などに多く含まれる。ビタミンCは短時間で排泄されるので、食事のたびに緑黄色野菜や柑橘類などで補う心がけを。

いかがでしたか??

すこしはビタミンの必要性がわかってもらえたかと思います。

さぁ、さっそく近所のスーパーへ走りましょう!!

育ち盛りの子供は特に気を付けてあげてください!!

お困りの際はご連絡ください♪
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ー山田BODYー

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