ストレッチするな!のワケ

とうとう長女がプールの端から端まで(16m)クロールできるようになりました!

いきなりナニを言うとんねん!?と思わないでください。

詳しくは過去記事に書いているのですが、

先月近所のスイミングスクールの体験に行ったのですが正直(大変失礼な話ですが)

「先生たちより僕のほうが絶対教え方うまい!」と思いました。

絶対に(笑)

なので、水に顔をつけ壁をけり3mほど進むという体験レッスンを終えた長女に

「パパがおしえよか?」

と聞きました。

すると長女が「うん!」と嬉しそうに答えたので、入会をやめ夏休みをつかい私の仕事前の時間にちょこちょこと練習をしておりました。

そして、夏休み中の目標であった「プールの端から端までクロールで泳ぐ」という目標を達成しました!

これは本当にうれしいです。

わたしが長女をスイミングスクールに通わせるのをやめる!と話したときの妻は、若干怪訝な表情をしておりましたのでここだけの話、内心ほっとしてます(笑)

帰り道、雨が降りあわてて浮き輪を傘にするも無意味な長女。。

さて、本題です。

こんな風に親御さんが、お子様のスポーツを教えることは少なからずあると思うのですが、注意することがいくつかあります。

今回はストレッチに関することを書きたいと思います。

可塑性

可塑性という言葉を聞いたことはありますか?

これはストレッチをおこなうときに生じる筋肉の性質なのですが、

固体に力を加えて弾性限界を越える変形を与えたとき、力を取り去っても歪(ひず)みがそのまま残る性質

つまり、ストレッチをする際に

「きついけど頑張って伸ばそう」

と思うことがあると思うのですが、徐々に柔軟性をあげてゆくにはこの可塑性が必要なのです。

しかし、今回は逆に

伸ばしすぎると運動能力がおちる!!

ということを書きたいと思います。

怖いタイトルですよね?

さっそく説明しますと、可塑性が働きすぎて筋肉が伸びすぎるということは同時に

「弾性(弾力性)」を失う

ということになります。

例えば、サッカーをされているお子様に「柔軟性が必要だ!」と筋肉を伸ばしすぎると引っ張る力が弱まってしまい、ダッシュ力やキック力、ジャンプ力などが落ちるということが起こります。

なので、ストレッチとトレーニングのバランスや、伸ばすべき部位、鍛えるべき部位をしっかりと考えた上でおこなわないといけません。

もし、お子様のスポーツを教える立場にある方はぜひご相談いただければと思います!

それでは今夜も素敵な睡眠を・・・

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ウイルス対策徹底しておりますのでご安心いただければと思います。

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ストレッチやりすぎは悪?

今回は「可塑性」「弾性」について書きます

なんのこっちゃわからない方もいらっしゃると思いますが、

スポーツをされる方は本当に大切なことなのでぜひ最後まで読んでください。

ストレッチトレーナーをしている私が言うのも変なのですが、

瞬発系のスポーツ(例えば、短距離走、格闘技、アメフトなど・・・)をされる方は筋肉を伸ばしすぎると良くないです。

なんで??柔軟性あったほうがいいでしょ??

と思われるかもしれませんが、もう少し読んでください。

「可塑性」と「弾性」

筋肉を伸ばす際、限界値に達すると弾性が働きます。

伸張反射という言葉をこのブログではよく書きますが、あれと同じで

要は「伸ばされないよう、元に戻そう!」とする力が働きます。

それがいわゆる蹴り上げたり、投げたり、ダッシュしたりする瞬発系の力につながります。

そういった「弾性」がかかる部位を乗り越えると可動域が上がり、今まで伸びなかったところまで筋肉が伸びます。

つまり、柔軟性が上がった状態です。

それが「可塑性」が働いた状態です。

脳にも伝達するといわれているので、一度柔軟性を手に入れると身体も頭もその動きを記憶します。

柔らかくなった!しなやかな動きができる!

といった点にはものすごく良いのですが、先述しました瞬発系のスポーツに関しては「弾性」が弱まった状態になってしまっているわけです

輪ゴムで表すとわかりやすいと思います。

↑こちらは弾力性のある輪ゴム

↑伸ばしすぎるとゴムが緩みます

↑さらに限界値をこえるとこんな風に

これは言い過ぎですが、なんでもかんでも伸ばせばいいというわけではないということは覚えておいてください。

年齢・性別・身長・体重・お身体のお悩み・仕事・趣味・スポーツetc…

そして現在の立ち姿勢を見させてもらったうえで最適なストレッチをさせていただき、さらに必要に応じてトレーニングを入れていきます。

よければご相談くださいね

ブログにはストレッチに関することはあまり書きませんので、ご興味ある方は
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