腸脛靭帯って一体ナニモノ?

腸脛靭帯

お身体に関する仕事や、勉強をしたことがない方でも一度は聞いたことがあるのでは??

この部分は姿勢(骨盤)を安定させるためにものすごく重要な部位なんです。

ただ、私のような整体系のお仕事をされている方は悩んだことは少なからずあると思うのですが、

で、腸脛靭帯ってゆるむの??

ということです。

この部分って「靭帯」とは言ってますがやけに長いですし、太いですし

「筋膜」という柔和な印象もないですし、実際すこぶる硬いですし

「腱」というとらえ方もできないこともない・・・

うだうだ書いていても仕方ありませんので、結論としてわたしがおこなっている方法をお伝えします。

わたしは大腿筋膜張筋にポイントを絞ってケアをおこなっています。

どういうことかご説明しますと、

正直、全身の安定を担ってくれている腸脛靭帯をストレッチポールや手根、ましてやパーソナルストレッチで緩めたところで一瞬で弾性が働き元に戻ります。

わたしが腸脛靭帯を直接緩めることはせず、大腿筋膜張筋を攻める理由は

大腿筋膜張筋の起始・停止にあります

起始
上前腸骨棘
停止
腸脛靭帯を経て、大腿骨外側上顆、脛骨外側顆、腓骨頭

なのですが、骨盤からはじまった筋肉が「腸脛靭帯を経て」スネにつながっているんです。

ということは、そもそもの「付着部分」を緩めてあげるのが、お客様のお身体にとっても、トレーナーの労力にとっても効率的なのです。

そしてそれこそが、我々ストレッチトレーナーがおこなうべきことです。

と、今回はがっつり少々専門的なことを書いてみました。

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なぜ筋膜リリースが必要か?

筋膜はがしや筋膜リリースという言葉を耳にしたことがある方、多いと思います。

でも

「筋膜ってなに??」

ときかれたらすぐに答えられる人は少ないのでは??

と思っています。

筋膜だったり筋肉だったりややこしいですよね?

そこで今回は「筋膜」について詳しくご説明しようと思います。

まず筋膜と一言で言っても、一層ではないのです。

大まかに説明するとこういった感じです。(汚くてもうしわけありません)

さらに深筋膜の内側を見ると

わかりやすく説明すると、筋繊維をラップで包んだものをくっつけて、それをさらにラップで包んだような状態です(わかります??笑)

つまり、筋膜が「姿勢の肝」なので、ストレッチを強引におこなおうとしても不可能で、上記のような筋膜をしっかり緩めてから筋肉を弛緩してゆくのが原則です。

この筋膜が詰め詰めで区切りがない状態を「コンパートメント症候群」と言い、過度の内圧により虚血。

虚血の進行につれ筋肉が壊死するなど、さまざまな症状が現れます。

よって筋膜を緩めることがストレッチをする以前に必要なこととなります。

当スタジオにお越しのお客様にも来店前のストレッチポールでの筋膜リリースをお勧めしています。

そのほうがスタジオに来ていただいてからスムーズにストレッチに入れるため時間節約になるためです。

ぜひお試しくださいね!!

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地味に全身を支える筋肉、その名は?

最近この筋肉を重視するお客さまが増えているのですが、わたしの意識のせいか?
たまたまそういったお客様が多いのか??

一般の方にはあまり知られていないかもしれませんが私は下半身を安定させ上半身を支える代表的な筋肉であると思っています。

その筋肉が

大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)

位置は太腿の外側、骨盤から膝関節の下まで(起始:上前腸骨棘 停止:脛骨外側顆)

この筋肉、収縮する筋肉組織としての部分は骨盤から股関節をまたぐあたりまでくらいに限られ、割合としては小さいのです。

ではなぜ脛骨(すね)まで伸びているのかというと「腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)」という硬い靭帯組織に覆われているからです。





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筋肉は一つ一つが「筋膜」という膜に包まれ、その形や位置が保たれています。

大腿筋膜張筋は、大腿部分の筋膜にすっぽりと包まれており、そのポケットの端っこが分厚くなり長く伸びたものが腸脛靭帯という考え方で良いかと思います(わかりづらい笑)

つまり、大腿筋膜張筋が過緊張状態になると、そこに繋がる腸脛靭帯だけでなく大腿を包む筋膜自体にもその緊張が伝わって、いわゆる『張った』状態になります。

ランナー膝

聞いたことあると思いますが、その名の通りランニングで膝を痛めるものです。
「腸脛靭帯炎」であることが多く
腸脛靭帯が付着する、膝の外側あたりに痛みが出るのですが、着地時に膝の外側に負荷がかかるようなフォームで走っていたり、O脚などのアライメントの異常があったり、オーバーユース(使いすぎ)だったりすると生じやすいです!

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フォームローラーの目的わかって使ってますか?

寒くなってきましたね・・・

毎年思うのですが、冬って何かと口に入れてません??(笑)

寒さに対する防衛本能なのか??
気が付くとムシャムシャ食べがちです。。

ただ忘れないでいただきたいのが
「水分をとること」

寒い=のどが乾かない

という気持ちはわかるのですが、無理にでも飲んでください。

筋肉も血液もすべて水分あってこそです。

身体をあたたかくしてできるだけ運動を心掛けてください。

そして、運動するときもストレッチは必ず行いましょう!!

定番の膝痛(内側の鵞足炎や外側の腸脛靭帯炎)には注意しましょう!!

鵞足炎に関する過去記事

ラグビー・男子バレー・ジャイアンツに感化されて運動にSTOP!!



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腸脛靭帯炎は言わずもがなだと思いますので、
今回は腸脛靭帯が硬くなると、膝以外にも悪影響あるの??

ということについて書きたいと思います。

腸脛靭帯

まず腸脛靭帯は、大腿四頭筋の筋膜の一部が厚くなった靭帯で、大腿筋膜張筋、大腿四頭筋、大殿筋、中殿筋、小殿筋、大腿二頭筋(ハムストリング)など、多くの筋肉とつながっています。

この腸脛靭帯が固くなると、腰痛や坐骨神経痛、膝痛などの原因となることがあります。
この靭帯が緊張し固くなると、接続している周囲の筋肉も緊張させてしまうことになります。


(出典 https://serai.jp/health/376557様)

つまり、
「この筋肉の収縮は腸脛靭帯で連なったこちらの筋肉に影響を与えてる可能性があるかも!!」

なんて推理しながら動かしてゆくことが重要です。

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筋肉を伸ばすだけでは意味がないワケ

季節の変わり目、なんとなく身体が「だるいなー」と思うことがありますよね。

寒さもあり身体の表面が緊張状態になっていることが多いです。

一体どういうことか??

筋肉は、筋膜という薄い組織膜に包み込まれています

筋膜に包まれた筋肉は、さらにグループごとに筋膜に包まれています。

筋膜とは筋肉を包む膜のことで、ウェットスーツのように体全体に張り巡らされ、表層から深層まで立体的に包み込むため、組織を支える『第二の骨格』であるといわれています。

筋膜は
●筋全体を覆っている最外層の筋外膜
●いくつかの筋線維を束ねて覆っている筋周膜
●さらに筋線維1本1本を包む筋内膜との3種類に分けられます。

この筋膜の委縮や癒着が時にコリや痛みを招き、筋肉の柔軟性を損なう原因になります。

そもそも筋膜の役割とは?

筋膜には様々な重要な役割があります。

各組織を包み込み、組織と組織の間に仕切りをつくり分けると同時に結びつけ、体の姿勢を保つ役割を持つ組織同士がこすれあうことで生じる摩擦から保護する筋膜は、筋線維を包んでいる3つ(筋外膜、筋周膜、筋内膜)に構成された構造から、筋線維の動きを支え、力の伝達を行う 筋膜自身はコラーゲンでできており、85%が水分です。

水分の枯渇やストレス、同じ姿勢での長時間作業(パソコンやデスクワークなど)、筋肉の柔軟性の低下などにより、筋膜同士が癒着してしまい、筋肉自体の動きを阻害してしまいます。



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筋膜は全身を覆っている組織です

例えば、腰や背中に痛みやコリのある方は、おしりや太もも、股関節部位などの「痛みのある部分の周り」の筋膜をリリースすることによって、症状を改善することができます。

肩などの痛みなども同様で、肩や首、腕やわきの下などの筋膜をリリースすることによって、改善することができます。

全身に広がる筋膜の代表的なライン筋膜リリースとは?

筋肉がスムーズに動くためには、筋膜の滑りの良さが必要です。

筋膜を柔らかくし滑りを良くして、解きほぐすことを「筋膜リリース」と言います。



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筋膜リリースを行うことにより、筋肉の柔軟性を引き出し、関節の可動域を拡大します。筋膜リリースとは、筋膜の委縮・癒着を引き剥がしたり、引き離したり、こすったりすることで、正常な状態に戻すことを言います。

筋膜リリースがときに「筋膜はがし」と翻訳されて呼ばれる理由もここにあります。

従来はアイロンを使用するように、両手を使って皮膚表面を引き剥がしたり、指で筋膜同士を引き離したり、手のひらでこするようにマッサージし、筋膜リリースを行なっていました。

ただセルフでは限界が・・・

そんな時はこういったものに頼ってみてください

最後に・・・

筋肉本体は一時的に柔軟性を取り戻しても、筋膜の柔軟性がなければ、時間の経過とともに再び筋膜、筋肉は、萎縮してしまうのです。
筋膜組織の機能回復を図るためには、物理的に圧迫・刺激を加え、筋膜の乱れを取り除くことが必要であります。

今回の記事にもし当てはまった方はご連絡ください♪
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