肩甲下筋をほぐすにはストレッチポールがおすすめ

今回は肩を内旋させるときに使う筋肉

肩甲下筋

について書きたいと思います。
肩甲骨の前面、すなわち内側についてる筋肉です。

●起始が肩甲骨前面
●停止が上腕骨小結節

ここが硬いと筋肉が内旋するため、巻き肩・猫背になります。
よって、肩甲骨をはがす動きは必須です。

私がパーソナルでおこなってるボクレッチは肩甲骨の動きに特化したトレーニングです。

ぜひ受けてみてください。

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若干宣伝が入りましたが、、

肩甲下筋を動かす動きというのは何気ない動作で簡単にできます。

例えば朝起きて伸びをする時もそうですし、デスクワークの合間に肩を回すのもそう。

意外と無意識に動かせてる筋肉ではあるのですが、凝り固まりやすい。

例えば寝るときの姿勢

右を下にするか左を下にするか?

さらには寝返りをまったくうたない方も要注意。

つまり、ほとんどの方が肩甲下筋が硬くなる予備軍。

もしくはもうすでに硬いです。。

そこでぜひ使うべきなのがこちら!

ストレッチポール

もう今や、聞いたことがない方はいませんよね?
チューブ同様、一家に1本あって損はないですよ。

◆著者◆
ボクレッチ(ボクシング&ストレッチ)トレーナー・芸人
山田BODY

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腱板は赤子のように扱うべし

お客様から突然の連絡

わたしのパーソナルでは
「いつでも連絡してきてくださいね」

とダイエットや怪我などの質問を無償で受け付けています。

昨夜もお客様からメールが

「背中が重い。何かいいストレッチないですか?」

、、ざっくり!笑

背中が重くて、ググってもささっと出ないストレッチ?

よし、これで!

上記のストレッチで肩甲骨のインナー(腱板)を伸ばします。
つまり、PC仕事なので凝り固まってる部分を伸ばしてあげます。
●右の肘を左でもって前に引っ張るイメージ

肩甲骨の中の筋肉(小円筋、大円筋、棘下筋、棘上筋)が伸びてる感じがつかめればOKです!

ただ、腱板は繊細な筋肉ですのでポカポカと肩があったまってくる感じがあればそのストレッチは正解なのでゆるーくおこないましょう。

決して無理には伸ばさず長い目で!

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ぎっくり腰に次いで冬に注意!!腱板損傷を防ぐには

前回はぎっくり腰について書きましたが、今回は同じく寒い季節に特に気を付けないといけない症状
腱板損傷について書きたいと思います。

コチラについては何度も当ブログに書いておりますが、やはり寒い季節にちょっとした運動や、何気ない肩の動作で痛める可能性があります。

そもそも腱板とは?





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ご覧の通り肩甲骨のインナー(ローテーターカフ)です。

小円筋の起始は肩甲骨後面の外側縁・停止は上腕骨の大結節

肩甲下筋の起始は肩甲骨前面、肩甲下窩・停止は上腕骨小結節

棘上筋の起始は肩甲骨棘上窩・停止は上腕骨大結節上部

棘下筋の起始は肩甲骨棘下窩・停止は上腕骨大結節中央部

正直、ややこしいです。。

ただ、この腱板をしっかりストレッチかけてから動くのとそうじゃないのとでは腱板損傷の確率が大きくかわります。
一つ一つの部位の起始停止を確認しながらしっかり伸ばすようにしてください。

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今年も感謝です。四十肩・五十肩について書かせていただき終了!

2019年 
仕事納めでございました!

12月30日までお客様が来て下さることに感謝です。

さて、四十肩・五十肩というものを今一度確認しておきましょう。
正式名称は肩関節周囲炎

要は、肩周りの痛みを総称した呼び名です。

つまり、これ!という明確なモノではありません。

肩の痛みは腱板損傷であったり、肩峰と上腕骨がぶつかり合うことでの痛み(滑液包の炎症)
肩を上げることによる周囲の筋肉の収縮による痛みなど原因はざまざま。





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つまり、
専門家に「診てもらう」

ことが大切です。

人は病名や、症状の名称を付けられるとすぐさま『患者』になってしまい、半ばあきらめがちになる傾向があります。

どうぞ、改善の可能性を信じてみてくださいね!

では、今年も本当にありがとうございました!!

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野球選手は最低わかっていてほしい腱板の基礎

寒い季節に完全突入しました!

ですが、世の中の運動好き・遊び好きの方々はそんなこと関係なくスポーツをされると思います。

ここで注意していただきたい怪我が山ほどあるのですが、今回お伝えするのは肩の怪我

わたくし、た~まに付き合いで野球をやったりするのですが、
周りを見ているとまあストレッチ、準備体操をしない!

こちら以前書きました『腱板損傷』に関しての記事です👉コチラ

とにかく、腱板損傷は記事にも書きましたが簡単にどなたでもなります。

ストレッチ不足だけでなく、つかいすぎもダメ!!

そんな、投げる系のスポーツをする方には身近な怪我、腱板損傷について詳しくご説明します





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そもそも腱板損傷、もしくは腱板断裂は保存療法で自然治癒するのか?

これめちゃくちゃ気になりますよね

実は切れてしまった腱板をくっつけるような飲み薬、湿布、塗り薬、注射はありません。

そのため、腱板断裂がくっつくというのは自己能力による自然治癒を期待するわけです。 

例えば、腱ではなく筋肉の損傷である肉離れは、最終的にはほとんどの場合はくっつきます。

血の巡りがいい筋肉と筋肉が繋がるということは、安静にしていれば意外とスムーズです。




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ただ、腱板断裂というのは、そのほとんどが腱とその付着する骨の間で剥がれてしまう状態です。

つまり、腱と骨がくっつかないといけないんですね。 

これに関しては自然治癒というのはかなり期待できなくて、逆に徐々に断裂の大きさが拡大してしまいます。

すぐに病院へいきましょう!!

腱板損傷とストレッチ

腱板損傷をしてしまい、自然治癒をまつお客様にわれわれトレーナーは何ができるのか??

それはズバリ『腱板(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)に負担をかけないこと!!』

それが胸郭であったり、上腕二頭筋であったり、僧帽筋であったりしますね。

痛いところをさするのなら誰でもできます。

ストレッチの可能性は無限大です!!

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その肩の痛み、いつまで見て見ぬふりする気??

腱板損傷(腱板断裂)とは

肩のインナーマッスルである腱板筋群のスジが切れてしまうという状態です。

腱板の「腱(けん)」というのは、筋肉が骨にくっつくところの白くスジっぽくなった部分を言います。

筋肉はご存じの通り赤く、伸び縮みする組織ですが、

その筋肉が骨にくっつくところは、伸び縮みするというよりは筋肉の伸び縮みの力を骨に効率よく伝えるために、ある程度かための線維(スジ)になっています。

そして、腱板はこの腱が集まって板状になっているのでこの名前がついています。

どの腱が集まっているかというと、前から順番に肩甲下筋腱(けんこうかきんけん)棘上筋腱(きょくじょうきんけん)棘下筋腱(きょっかきんけん)小円筋腱(しょうえんきんけん)という4つの筋肉の腱が集まって腱板を構成しています。 

アキレス腱も同様で、腓腹筋とヒラメ筋という筋肉が腱となってアキレス腱として合流していますが、板状とまではいかず細い筋なのでアキレス腱板とは言わないわけですね。

これらのインナーマッスルは小さく細いが関節近くに位置するため関節の安定性を高める働きがあります。

つまり、アウターマッスルばかり鍛えると、力は強くなりますが、関節にとっては乱暴な動き方をするので、関節の痛みの原因になり得るということなんですね。

肩関節は安定性が非常に重要と言われています。

それは肩関節がすべての関節の中で最も幅広く、多方向に動く関節であるからです。



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その大きな可動域の代わりに、肩関節は脱臼も起こりやすい関節として有名です。

そして、脱臼までは至らないまでも、大きく動かしている中で不安定に関節が動いていると、結果的に痛みの原因になります。

そこで安定的に肩が動くのを助けているのが肩のインナーマッスルである腱板ということなんですね。

腱板損傷の原因

この腱板が切れてしまうことを腱
板損傷と言うわけですが、この腱板損傷の原因は何なのか?

ということで、大きく3つの主原因をお伝えします。

⓵年齢による筋力不足
⓶使いすぎ
⓷使わずに固まった腱板の無理のある動作による損傷(球技などに多い)

なってしまったものは自分で対処しようとせず一度診せに来てくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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野球選手の定番なケガを経験してしまいました

恥ずかしいケガ

トレーナーとしてものすごく恥ずかしい怪我をしてしまいました・・・

私最近、草野球をちょくちょくやっていたのですが、早朝のひんやりとした中
ついつい早いこと
キャッチボールがしたい!
打ちたい!
試合がしたい!

と準備体操、いわゆる動的ストレッチがおろそかになり(野球は必須!!)
右(右投げです)ローテーターカフの棘下筋を痛めてしまいました・・・

いわゆる腱板損傷です。

原因としましては、寝起きで硬くなっている棘下筋をボールを投げる際、まず振りかぶるときに収縮(肩関節を外旋)させ、スルーする際に内旋させます。

内旋させるときに棘下筋が伸びるわけですがこのときに、ストレッチが足りなかったため急に筋肉が引っ張られ傷がいってしまったということです。

野球選手はこれにならないよう気を付けているわけですね。

本当にお恥ずかしい・・・

今後、こんなことがないように!!

そしてご覧になってくださっている方のお役に立ちますように・・・



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棘下筋ストレッチ

※ゆっくーり10秒2セット

そしてストレッチの次に大事なのは急な負荷に耐える筋力
チューブトレーニング




※ゆーっくり息を吐きながら20回ずつ

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見せかけマッチョの落とし穴、腱板断裂

真夏も少し落ち着きを見せはじめています

ただ・・・まだエアコンを切るとしたたる汗が流れ、結局また付けるという繰り返し・・(笑)

「節電意識はわかってます!
もう少しだけエアコンつけっぱなしにさせてください!」

ってどこのだれにむかって言うてんねん?
の独り言を繰り返しながら、家族が寝静まったあとのリビングで孤独にPCを叩く深夜の山田BODYです!

さて、真夏がおわると野外スポーツを開始したくなりません?

草野球・テニス・ゴルフ・釣り・・・

今回はテニスのお客様に多いケガについて書きたいと思います!!

40代50代の方に多いのですが、久しぶりにテニスをプレイしたあと三角筋の奥の方がズキズキする感覚に陥ることがあります。

これ実は、インナーマッスルに問題があるんです!!

ローテーターカフって聞いたことあります??

いわゆる腱板

細かく言うと棘上筋・棘下筋・小円筋・大円筋といった筋肉を総称したもの

その中の、棘上筋の腱の部分が損傷・もしくは断裂している可能性があるのです。

原因

正直、年齢による衰えは否めません・・・

他にも、意識しないと鍛えづらい筋肉のためトレーニングをしているつもりの方でも、三角筋・僧帽筋などのアウターマッスルはしっかり鍛えるのにこういったインナーマッスルは鍛えることが出来ておらず、いわゆる見せかけだけの筋肉になっている方も危険です。

いんなーまっする??という方!!

インナートレーニングなんて意識していなかった!という方!!

アウターマッスルさえムキムキだったら大丈夫と思っていた方!!

👇インナートレーニングのいろんなパターン参考にしてみてください!!

 
そして、もちろん

インナー(アウターも)のストレッチをしっかりおこなって下さい!

スポーツによりいきなり伸ばされる筋肉の気持ちになりましょう!!
普通、どんなに質の良い筋肉でも急に伸ばされると驚きますよね?当然です

そして、『肩甲骨から動かす』という意識は常に持っていてください。
肩関節外転など肩甲骨から動かせなくなった頃に40肩・50肩(肩関節周囲炎)への一歩が始まります。


👆肩甲骨はがしのセルフトレ(決して無理はしないでください!!)

そして最後に・・・

そもそも骨盤周りや股関節は硬くないか?
確認してください!!
そして硬い場合はストレッチで柔らかくしてから秋のスポーツの準備にかかってください。

下半身が硬くて回っていない分、上半身が頑張って捻るしかないという状態の方、非常に多いです!!
それが腰痛・肩を痛める・首を痛めるなどのケガに繋がります。


簡単柔軟性チェック👆

楽しいはずのスポーツがただの「ケガの原因」になってるところを見ると残念です。

子どもの頃のような柔軟性・20代の筋肉量がないことを潔く認めて身体の基礎を作ってからスポーツを怪我なく行いましょう!!

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