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さて、今回は
『変形性膝関節症』の処置方法について
書かせて頂きます。
スタジオのお客様・YouTube視聴者さまの多くが、50代以上の方で
膝の痛みに関するお悩みの方が多いです。
実際、変形性膝関節症により人口軟骨を入れた方もおられますが、手術にはメリット・デメリットがあります。
今回はご高齢の女性に多い変形性膝関節症の対処法として代表的な
「人口軟骨」「ロッキングプレート」の違いについて書かせて頂いたあと、
それぞれのメリット・デメリットについて書かせて頂きます。
👆人工関節
画像出典「人工関節センター」さま
👆ロッキングプレート
画像出典「関西医科大学整形外科学講座」さま
人口関節(人工膝関節置換術)とロッキングプレートの違いには、以下のようなポイントがあります。
1. 治療目的の違い
●人工関節:関節全体を人工の関節に置き換え、痛みの原因となる関節の摩耗や変形を取り除くことが目的です。関節の機能が著しく損なわれた場合や、痛みが強い場合に適応されます。
●ロッキングプレート:骨切り術などで骨の形を修正し、変形や負担を軽減することが目的です。関節自体は温存され、患者自身の骨を維持しながら負荷を調整する方法として使われます。特に変形が進んでいるが関節全体の置換を避けたい場合に適用されます。
2. 手術の規模と侵襲性
人工関節:関節全体を切除し、人工関節を埋め込むため、侵襲性が高く、手術の規模も大きいです。一般的に入院期間も長く、術後のリハビリが重要になります。
ロッキングプレート:部分的な骨切りやプレート固定で対応するため、侵襲性は人工関節置換術よりも低いです。手術が比較的軽度なため、回復も早く、リハビリも開始しやすいです。
3. 耐用年数とメンテナンス
人工関節:人工関節は通常15~20年の耐用年数があり、劣化や摩耗が起きると再手術が必要になる場合があります。若い患者の場合、将来的に再置換手術が検討されることが多いです。
ロッキングプレート:関節自体を維持するため、自然な関節の寿命を延ばし、再手術の可能性を減らすことが期待されます。再手術のリスクが比較的低く、特に高齢者にとってメリットが大きいです。
4. 適応される患者の年齢層や状態
人工関節:特に重度の変形や痛みを抱える高齢者や、日常生活に支障をきたすほどの関節症状を持つ患者に適しています。特に他の治療が効果的でない場合に行われます。
ロッキングプレート:若い患者や、関節を温存しつつ機能回復を目指したい患者に適しています。関節が完全に破壊されていない場合、また将来的な人工関節の置換を後回しにする選択肢としても用いられます。
5. 日常生活への影響
人工関節:人工関節は非常に安定しているため、術後の痛みが軽減し、日常生活における機能改善が期待されますが、高負荷のスポーツや重労働は控える必要があります。
ロッキングプレート:関節の温存により、より自然な膝の動きを維持しやすく、若い患者や運動を続けたい患者には向いています。 人工関節は関節機能が著しく低下した状態で適応される根本治療であり、ロッキングプレートは関節の形や負担を調整して、関節置換を避けたい場合の選択肢として選ばれることが多いです。
そして、それぞれにはメリット・デメリットも生じます。
●人工関節のメリット・デメリット
○メリット 1. 痛みの大幅な軽減
人工関節に置き換えることで、関節の摩耗や変形が原因の痛みをほとんど取り除くことができます。
2. 関節の安定性と機能の向上
関節がスムーズに動くため、術後のリハビリが進めば日常生活動作の改善が見込まれます。
3. 耐用年数が長い
一般的に15~20年の耐用年数があるため、高齢の患者では再手術を避けやすく、長期間にわたり関節の機能を維持できます。
×デメリット 1. 侵襲性が高い
手術規模が大きく、関節全体を取り換えるため、術後の回復に時間がかかり、リハビリ期間も長くなることが多いです。
2. 再手術のリスク
若い患者が受けた場合、人工関節の耐用年数が切れると再置換手術が必要になる可能性があり、体への負担が増えます。
3. スポーツや重労働の制限
人工関節は高負荷に弱く、ジャンプやランニングなどの激しい運動は控える必要があります。
●ロッキングプレートのメリット・デメリット
〇メリット 1. 関節温存が可能
自分の関節を残しながら、変形や負担を軽減するため、より自然な膝の動きを保つことができます。
2. 侵襲性が低い
人工関節に比べて手術が小規模で済むため、体への負担が少なく、術後のリハビリも比較的早く始められます。
3. 再手術のリスクが少ない
関節自体を温存しているため、若い患者や高齢患者ともに再手術のリスクが低く、特に若い患者にとって将来の選択肢が広がります。
×デメリット 1. 痛みや症状が完全に消えないこともある
変形の負担を減らす治療であり、人工関節ほどの痛み軽減が得られない場合があります。
2. 重度の変形には不向き
関節が極端に変形し、摩耗が進んでいる場合はロッキングプレートでは対応が難しく、人工関節の方が適しています。
3. 治療効果の個人差
個々の骨の状態や年齢、生活習慣によって効果が異なる場合があり、十分な効果が得られないこともあります。
<まとめ>
人工関節:重度の変形や痛みに対して大幅な改善が見込まれる一方、侵襲性が高く、将来再手術の可能性があります。高齢者に適する治療法です。
ロッキングプレート:関節を温存し、侵襲性が低い一方、重度の症例には適していません。若い患者や軽度から中程度の変形性膝関節症に適しています。 患者の状態に応じて、医師と相談しながら、どちらが自分の生活や希望に合った治療法かを検討するのが良いでしょう。
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◆著者◆
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