アキレス腱の名前の由来がかっこいい

学生時代

体育の時間などに準備体操として
「〇〇の筋肉を伸ばして~」

「〇〇筋を伸ばしつつ〇〇筋を伸ばして~」
みたいな指示をゴリゴリ色黒の体育の先生が言うてましたが、全く何のことかわからなかったことがあります。

ただ、アキレス腱だけはなんとなく耳馴染みがありどう伸ばすべきかがわかりやすかったです。

しかし・・・
「なんで『アキレス』腱っていう名前なの?」
なんてことをただ漠然とおもったりしてはまた気が付けば忘れていました(笑)

きょうはそんな
アキレス腱のことについて書きたいと思います!!

アキレス腱

アキレス腱とは、足の踵(かかと)の腱のことで、ギリシャ神話に登場する不死身の英雄アキレスの唯一の弱点であったといわれています。
人体最大の腱で、約1トンの牽引力にも耐えるような強固な構造をしており、下腿後方の腓腹筋、ヒラメ筋が合流して、アキレス腱となり足関節を底屈※します。この腱が、様々な動作によって切れてしまうのがアキレス腱断裂です。

※底屈: 関節を足の裏(足底)の方向に折り曲げる運動の向きのこと

アキレス腱断裂

アキレス腱断裂は、30~50代のスポーツ愛好家や、久々にスポーツをしたり、子どもの運動会に出て運動をした方などに起こりやすいです。
踏み込み、ジャンプ、着地動作などの瞬間に「踵を蹴られた、ボールが踵にあたった、踵でブチッと音がした」感覚があり、歩行に障害をきたします。

治療としては、ギプスによって足関節を底屈位で固定する保存治療と、腱縫合による手術療法があります。

どちらも長所と短所があり、スポーツへの要望や全身状態等を加味して選択していきます。
少なくともスポーツ復帰に半年程度は時間を要します。

ということで、なぜ昔から指導者が
「アキレス腱アキレス腱・・・」
とやたらとアキレス腱を伸ばしたがったかわかりますね!!

先人たちの言うことに耳を傾け、しっかりアキレス腱ストレッチをおこなってまたスポーツを頑張ってください!

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足の裏が痛くなりやすい方必読!

「これは○○が炎症を起こしていますね」

我々トレーナーが当たり前のように言うセリフ。

先日、お客様に言われました。

「なにをもって炎症っていうの?」

・・・確かに!
ちゃんと伝えるべきですよね!

炎症の5兆候という言葉があります。
発赤・熱感・腫脹・疼痛・機能障害

要は打撲などの直後、その部位に違和感を感じた場合、それはもう「炎症」です。

さて、今回は足の裏の炎症に付いて書きたいと思います!



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足の裏には繊維状の丈夫な組織「腱(けん)」が膜のように広がっています。

これを足底腱膜と呼びます。足底腱膜は、走る・歩くという動作に深く関わっています。

ふくらはぎの筋肉が収縮すると、アキレス腱を引き上げます。

この力はかかとの骨で向きが変わり、足底腱膜に伝えられます

すると、足を踏み返すことが可能になるのです。しかし、ふくらはぎの筋肉やアキレス腱の柔軟性がなくなると、足を踏み返すときに、足底腱膜にかかる負担が大きくなってしまうのです。

この負担が過剰になってしまうと足底腱膜が損傷してしまい、足底腱膜炎になってしまいます。

足底腱膜炎は青年~壮年期では運動をよくする人に多く見られます。高齢者では老化に伴い、足底腱膜の繊維が弱くなるため、激しい運動をしていなくても足底腱膜炎になるケースが増えています。早めに気づくためには、足底腱膜の痛みチェックとアキレス腱・ふくらはぎの硬さのチェックをすることが重要です。


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足底腱膜炎の治療

足底腱膜炎の治療は、薬による治療、装具療法、ストレッチ、体外衝撃波治療(衝撃波を足底腱膜に照射する治療です。2012年から健康保険が適用になりました。)

そして手術です。

手術には、内視鏡で足底腱膜の損傷部位に切り込みを入れる足底腱膜切離術や、ふくらはぎの筋肉とアキレス腱を伸ばす筋腱延長手術などがあります。

名前を聞くだけで痛そうですよね・・・
手術なんてしなくていいよう皆様ストレッチをしっかり行いましょう!!

次回は『歩き方の重要性』について書きますね!

健康寿命延びました


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